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    響鬼45 

    個人的にはプレ最終回だった今回。
    言いたい文句は多々あれど、もう他のブログさんで散々変な点については突っ込まれているのと、ほんとにその通りだよなあと読んでて思ったことと、そういうのを読めば読むほど凹んでくるので、自分でそういうのを書くのはやめることにしました。
    だってもうどうしようもないんだもん。クランクアップしちゃってるしさ。

    なので今回は、『松田さんお疲れさまでした記念』ということで、役者さん中心に、総論的に語ってみたいと思います。



    テレ朝響鬼公式サイトなどのインタビューに寄れば、松田さんは響鬼の最終オーディションで一回落ちたものの、「このまま落とすには惜しい」ということで、『ザンキ』というキャラクターが生まれたそうです。
    そして、プロデューサーから、
    「あなたの一番低い声で演じてください。雰囲気は高倉健風で」
    と言われたそうです。

    『以前テレビドラマに出たときに「顔が怖い、声が低過ぎる」とフラットな自分を否定された』経験があると、松田さんは響鬼公式サイトのインタビューで語っていましたが、そんな松田さんにとっては、
    『あなたの個性を活かした役作りをしてください』
    と言われたことを、凄く感謝してるんだろうな、と、その後の様々なインタビューを読んでいても思いました。

    脚本を読んでの解釈に、自分の個性を加えて演じたことで、引退したはずの人なのに凄く人気が出てしまって、後半はもう
    「これは仮面ライダー斬鬼?」
    と突っ込みたくなるほど出番が増えてましたからね。いや実際突っ込みましたけど。2回くらい。
    それが『響鬼』という作品にとってホントに良かったのかどうかはなんとも言えませんけど、コワモテフェイスだろうが、声がドス効いてようが、そういう『どっちかというとVシネ向きかな』と思われる個性も、上手く使えば、テレビサイズでもこれだけ人気を博すことが出来るんだぞ、と身をもって証明したわけです。

    ザンキさんというか、弦師弟の魅力には、『意外性』という部分があったと思います。
    なにしろ私、弦師弟の第一印象は、『ヤクザ崩れみたいな人と、挙動不審者』でしたからね。最初はダークサイドの人達なのかしらと半ば本気で思ってましたし。
    それが、弦師弟メインの15、16話で、
    「なんだよー。二人ともすっごいイイキャラじゃないか。ザンキさんめちゃめちゃ渋かっこいいよ」
    と、響鬼に本格的にハマることになってしまいました。
    そして、そういう人達が、とても多かったのでしょうね。

    その反面、ここまで人気が出なかったら『ザンキ』というキャラクターは、『サバキ ダンキ』クラスの顔見せキャラで終わってた可能性もあるし、復活もなかったかもしれないし、ああいうラストを迎えることもなかったのかもしれないですね。
    そう考えると、全く無意図的ではあっても、松田さん自身があのラストを引き寄せてしまった部分も少しはあるよなあ、とそんなこともちょっと考えています。

    かといって、現在のプロデューサーと脚本家の作劇を容認する気は全くありませんがね。
    昔からのファンも、多分演じている人達も、あの路線変更は納得できるモノではなかったはずだから。

    しかし。
    物語の登場人物が、作者を指弾することは出来ないのです。
    それは役者も同じことなのでしょう。
    ドラマ世界の神は、プロデューサーと脚本家と監督だから。
    その中では役者は、神達が思い描いた世界を具現化するための手持ちの駒に過ぎない。

    でも、物語の流れそのものを変えることは出来なくても、観客の胸に響くような演技をすることはできる。

    45話放送後に響鬼公式サイトにアップされた弦師弟対談等に寄れば、最後のセリフは二人とも自分で変えたみたいです。
    いいよいいよ。どうせ脚本には、安っすい紋切り型の言葉が羅列されてただけだったんだろうから、変えちゃってくれて良かったんだよ。
    架空のキャラクターに血肉を与えてきたのは役者達なんだから。


    松田さん本当にお疲れさまでした。
    数奇な運命を辿ってしまった作品だけど、『誰がなんと言おうとこの作品に出られたことは自分の財産だ』と言い切ってくれたことがとても嬉しい。
    だから私もきちんとザンキさんに「さよなら」を言うことが出来たよ。

    これからは、『響鬼』の仕事で新たについたファンも、ネームバリューも、商品価値も全て利用して、次のステージにステップアップしていく姿を見せてね。

    あなたは主役でも脇役も、善人でも悪人でも、何にでもなれる人だから。

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