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    『リチャード3世観劇』レポ:番外編 

    王と神と女神に出会った日。
    2014.09.27(sat) 14:30~



    やあ。久しぶり。
    前回のロンドン旅行記を途中放棄して、ついでにブログも放置している間に、またロンドン行ってきちゃったよ。今度は一人で。
    もう、私の萌え戦闘力はとどまるところを知らないね。数値高すぎてスカウターが壊れるレベルだね。

    前回の旅行記が中断してしまったのは、最初から順番に書こうとして燃え尽きてしまったからなので、今回はその反省を踏まえて、今回の一人旅の最大のミラクル・クライマックスの話からしようと思う。

    マーティン王のリチャード3世を見に行ったら、ゲイティス神とアマンダ女神にまで遭遇してしまったという奇跡の話だ。




    Richard III, Trafalgar Studios
    2014.07.01〜09.27
    Starring Martin Freeman
    By William Shakespeare
    Directed by Jamie Lloyd

    http://www.atgtickets.com/shows/richard-iii/trafalgar-studios/
     




    それは9/27(土)14:30〜の昼の回のことでした。
    私にとっては3回目にして、最後の観劇日となりました。この日の夜が千秋楽でしたが、さすがにそのチケットは取れなかったのだけど、昼の回はなんと最前列ほぼ中央席が取れてしまったんです。
    何故? 何故なの? なんで一ヶ月前にこんな席が解放されるの?
    おかしいよ、これは絶対トラファルガースタジオの罠だよ。
    はっ、手が勝手に購入ボタンをぽちっとなとしてしまった。

    いやだってさあ。演劇ってなまものじゃないですかー。
    毎回何かが違うじゃないですかー。だから私は演劇には、常に一期一会の精神で臨んでますよ!
    しかもこんな小劇場で、後ろの方でも役者の顔とか汗とか睫毛とかめちゃくちゃ見えるのに、それで最前列が空いてるのに、見ないなんてもったいないじゃないですかー。そんなにしばしば来れる距離じゃないんだしー。
    同じ公演を3回くらい見るのなんて、普通でしょ? 日本でも私、好きな役者が出てる舞台は同公演2、3回は見るよ。気に入ったらさらにチケット増やすよ。
    それが演劇クラスタの【普通】。

    結果はもう、マーティン王を至近距離で、手を伸ばせば届く距離で、そして最後には血の洗礼も浴びて、大変に満足致しました。


    ところで、これからロンドン旅行を考えている人には知っておいてもらいたいことがあるんだ。
    それは、ロンドンは日本ほどトイレがあちこちにはないということなんだ。
    地下鉄やカフェであっても、トイレがあるとは限らないんだ。そしてあったとしても有料だったりするんだ。
    そのことで前回のロンドン旅行では、スピーディーズカフェに行ったら、寒さと緊張しすぎでトイレに行きたくなり、なのに利尿作用のあるコーヒーなんか頼んでしまってさらに切羽詰まり、多分スピーディーズにはトイレないと思うんだけど、ひょっとしたらあったのかもしれないんだけど、店員さんに聞けるだけの会話力と度胸がなかったために、半泣きで地下鉄に乗ってホテルにまで帰ってしまったという経験があるんだ。

    という反省の元に今回の一人旅では。

    トイレを見かけたら入れ!
    出なくても入っとけ!


    という言葉を胸に旅に臨んでいたんだ。

    というわけでこの時も、劇場の2階と地下1階にトイレがあることはもう来て分かっていたので、おそらく空いてるであろう方のトイレに行くべく、地下に向かったんだ。
    そして地下への階段を降りていったら。

    階段下にいたアマンダ様とばっちーん☆と目が合った。

    ?????
    !!!!!!!!!!


    ふっとその隣を見ると、そこには。

    ゲイティス神もあらせられる!!!!!!


    うわあああああああああああ。
    ああああああああああああああああ。


    アマンダさん目おっきいいい。
    顔の半分くらいありそうなほど目がおっきいいい。すごい目ヂカラ。そして顔ちっちゃい。思ってたより華奢で小柄で若々しい。美人だっ。

    はわわわわわわわ。
    なけなしの英語力で言ってみた。

    「シャーロックであなたを見ました・・・あなたに会えて私は嬉しいです」

    お前はどこのヨン様だ。

    幼児レベルの英会話力で何かを伝えようとすると、人はペ様みたいになってしまいますね。私がそう言ってるつもりになってただけなので、女神には言葉がどこまで伝わってたかは分からない。ひょっとしたら英語自体は伝わってなかったのかもしれないけど、私が神を知っているアジア人だということは伝わったらしい。
    そして、写真を撮らせてもらっていいかという私の申し出に、笑顔で私ごときめの肩を! 抱いてくださって。

    「もちろんいいわよ。あらあなた写ってないわよ。もっとこちらにお寄りなさいな」

    的なことをおっしゃってくださったような気がする。多分。

    いえ、私のようなひしゃげた物体が、女神の隣で画像におさまるなど畏れ多いので、私なんぞは写らなくてもいいのですが。
    そもそも、自分の姿を見るのがいやで、自撮りすらほとんどしたことがないのに。
    でも良かった、iPhoneの自撮りボタンの位置くらいは把握してて。
    まあすっげー、手ブレてたけどな。案の定ぶれぶれに写ってたけどな。
    いいんだ。私はモノより思い出派だから。


    そして、ふら〜〜〜〜〜っと、見入られたかのように。
    ゲイティス神のもとへと近づいていってしまいました。
    世界で最も賢い男の一人として、私が敬い奉っている現人神が、目の前におられる。

    顔ちっちゃーい。背高ーい。
    体細いっ。脚長い。若々しい。
    その年齢で、そのスタイルを維持して、そんなスリムジーンズ履きこなしてるとかありえないわ。
    そして安定のセクシー胸毛!!!


    むりむりむりむり。もう無理。なんも言えねえ。アマンダ様を目の前にした時以上になんも言えねえ。
    この辺から大分記憶がはっきりしませんが。自分が何を言ったのかも良く覚えてないですが。

    「コンニチハ。アリガトウ」

    日本語ーーーー!!!!!

    ゲイティス様が日本語で挨拶をしてくださってますがな。
    私、神を目の前に硬直しちゃって、英語どころか日本語すらまともに喋ってなかったのに。
    なんで私がこんな幼稚園児以下レベルの英会話力で、ロンドンくんだりまで演劇見に来ちゃうような、浮かれた日本人だということが分かってしまったのですか? 
    やはり神だからですか? 神には全てお見通しだからなのですか?

    そういえば、数ヶ月前、ゲイティス神が

    'konnnichiwa'
    'Fugu'


    とかの謎ツイートを発信していて、クラスタが一斉に
    「ゲイティス神は日本に興味を持っておられるのか?」
    とざわついたことがあって。
    その後。

    「実は日本に行ってたんだ。日本のホスピタリティは素晴らしかった」
    とかなんとかツイートしてらっしゃりました。

    なぜ。なぜそれを事後に言うのですか。
    前もって告知してくだされば、ジャパニーズ下僕の端くれとして、成田でも羽田でも馳せ参上致しましたものを。むしろお出迎えさせてくださいませレベルだったのに。

    とかなんとかいろんなことが頭の中をバーーーッとよぎり。

    もう手ブレどころじゃなく、体もがガッタガッタ震えて大変なことに。

    いえね、成田にベネさんをお出迎えに行ったときも、
    【会いたくて会いたくて震える】
    くらいには震えてましたけど。

    ベネディクト・カンバーバッチ in 成田2012.12.03.(月) レポ


    今回は、
    【逢えるとは夢にも思わなかった人に遭遇してしまった】
    という奇跡に戦慄して震えるレベルだったので。
    予想してなかった分、ベネさんの時以上に震えてた。もうがったがったしてた。
    多分【SHERLOCK2】の『バスカヴィルの犬』回で、シャーロックのグラスを持った手が恐怖に震えてた時並みに震えてた。もう大変なことになってた。
    ゲイティス神と写真を撮ってもらうときも、iPhoneを持つ手が傍目に分かるくらいにどんどん震えだして。ゲイティス神にも、哀れな子羊を見るような慈愛に満ちた目で見られていた気がするんだけど。
    もういいんです。こんな奇跡の前には、旅の恥くらいいくらでもかき捨てましょうとも。
    当然画像はぶれぶれでしたが、いいんです。もうお会い出来ただけでこれ以上臨むべくもない奇跡です。

    そんなこんなでお二人との接触を終えたあとに。

    近くに日本人客がお二人いたことに気付いた。
    そして、もう既にその方々は神々とお話も、お写真も撮られていたことを知った。

    わあ。私ったら神と女神しか目に入ってなくって、ぜんっぜん気付いてなかった。
    あー。だから神は、私も日本人だと察したのか。

    その方達は、もうマーティン関連の本とかにサインもしてもらってましたけど。
    私は全然サインとか思いつきもしなかったんだけど。
    今考えれば、その方達に写真を頼めば、もっとまともな写真が撮れてた気もするんだけど。

    でももういいんです。
    こんな奇跡、一生に一度あるかどうかすら分からないんだから。

    いやでも本当に、今回のこの件については、神の恩寵と、天使の祝福と、大いなる意志に導かれていたことを感じたよ。
    だって、この回のリチャード3世のチケットとってなかったら。
    もしトイレに行こうと考えずにそのまま帰ってたら。
    2階のトイレを選んでたら。
    神と女神に会えることはなかったんだよ。
    ほんと私ついてた。自分で自分にびっくりするくらいついてた。

    トイレの神様にもありがとう(意味が違う)
    今まで日本で演劇を見続けてきたことも。前回のロンドンで冷や汗かいたりしたことも。
    全ては、この日この時に神々に逢うための遠い約束だったんだね(なんだこのポエム)。


    アーメン。
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