ジョン・ワトソンのブログ/Many Happy Returns

    The Blog of Dr. John. H. Watson
    Many Happy Returns





    ミニドラマと連動したジョンのブログ記事の一部を訳してみました。相変わらず恣意的かつパッショネート気味に訳しております。ただの趣味です。あと感想も書いてます。
    あくまで私が訳しておりますので、あからさまな誤訳があったら、こっそり教えてください。こっそり直します。




    It was a video of Sherlock recording a message for my birthday dinner. A bunch of us went to this restaurant in Soho. It was great, actually. Everyone was there. Mike, Harry, Greg, Mrs Hudson, the usual suspects. Except Sherlock. He didn't come because he was 'busy'. He wasn't busy, he just... sometimes he struggled to fit in. He couldn't switch off, couldn't relax. He just struggled with people, I think. Yet the video... it showed the other side to him. He was rude, yeah. Arrogant. Apparently lacking in anything resembling empathy.


    それは、僕の誕生日ディナーのために録画したシャーロックからのメッセージビデオだった。Sohoのレストランに、僕の仲間たちみんなで行った。実際凄かった。マイク、ハリー、グレッグ、ハドソンさん、いつもの仲間たちがみんないた。シャーロックをのぞいては。彼は「忙しい」と言って来なかった。彼は忙しくなんかなかったけど、ただ・・・時々彼は、人に合わせることに苦痛を感じていた。彼は自分の中のスイッチを切ったり、リラックスすることが出来なかった。僕が思うに、彼は単に人とうまくやっていくことが難しかったんだ。でもそのビデオには・・・彼のもう一つの面が現われていた。彼は無礼で、尊大だ。明らかに共感性と呼ばれる部分が欠けているようだった。


    But I'd forgotten just how funny he could be. He was so charming. So... human. It's bizarre because most people would say he was the most inhuman person they'd ever met. But he wasn't. He was everything a good person should be. He'd just often say what he was thinking rather than lying to protect our feelings. Maybe we should all be more like that? Maybe we should all be more honest? Although maybe it was a good thing he didn't come to that birthday dinner...

    でも僕は、彼がどんなに面白い奴だったかっていうことを忘れていた。彼はとてもチャーミングで、そう・・・人間的だったんだ。こんなこと言ったら変に思われるかもしれない。多くの人たちは「奴は今まで会ったことのある中でも一番非人間的だった」って言うだろうから。でもそうじゃない。彼は良い人間がそうであるべき資質を全て持っていた。彼はよく、人の気持ちを傷つけないために嘘をつくよりも、自分が考えているそのままのことを話した。僕らも本当はもっとそうすべきじゃないのか? もっと正直になるべきなんじゃないのか? でも多分、彼はあのバースデイディナーには来なくて正解だったのだろう・・・

    And now it's time for me to be honest. I'm meant to be keeping this blog to remind me of the good times. I know it's meant to be healthy but what's the point? I need to properly move on. I need to put it all behind me and move on.
    And I'm so tired of deleting comments from people who don't believe me. Who think all this is a lie. I know it was real. There are so many people out there who know that all this was real. They believed in Sherlock.
    And I've found someone. So I should concentrate on that.
    So this'll be my last blog.
    Sherlock, you bastard, wherever you are. Cheers.
    John.

    そして今、僕も正直になる時が来た。僕にとってこのブログは、良き日を覚えておくために残しておく意味があると言われた。それは精神を安定させる意味があるんだっていうことは知ってる。でもそれがなんだって言うんだ? 僕は適切に動く必要がある。全てを後に残して、進まなくちゃいけないんだ。
    それに、僕を信じない人たちからの書き込みを消去することにも、もう疲れた。こんなのはみんな嘘だと思っている誰か。僕は真実だと知ってる。これはみんな真実だと知っている人たちも沢山いる。彼らはシャーロックを信じていた。
    そして僕はある人を見つけた。僕はそのことに集中するべきだ。
    だから、これが僕の最後のブログになるだろう。
    シャーロック、君はやなやつだな。どこにいたとしても。じゃあな。

    ジョン









    一部と言いつつ、ほとんど書いてしまった。
    だってこれ、ほとんど恋文じゃないですか。あー、恋文じゃないですかっ!
    これはあれよね。BANANA FISHの最後の方で、英ちゃんがアッシュに書いた手紙みたいなものですよね。
    うおおおおお。
    この狂おしい気持ちをどうしたらいいの? 誰が僕を救ってくれるの? 僕がロミオ君がジュリエット こいつはまさに大迷惑!(by ユニコーン)

    ・・・本当に迷惑だな、主に私が。

    あと、過去記事でも考察したことがあるんだけど。
    【SHERLOCK】のキャラクターを考察してみた(主役編)

    ああやっぱりシャーロックって、このドラマではアスペルガー設定なんだなあと思った部分があちこちにあった。例えばこの部分。

    『時々彼は、人に合わせることに苦痛を感じていた。彼は自分の中のスイッチを切ったり、リラックスすることが出来なかった。僕が思うに、彼は単に人とうまくやっていくことが難しかったんだ』



    IQは標準かそれ以上なのに、他者とのコミュニケーションがとりにくい、っていうのは、アスペルガー(以下AS)の特徴の一つで、やっぱりそこは制作者たちが意図的に強調して描いてるんだと思う。

    最近、スーザン・ボイルもASだと公表してたけど、やっぱり同じようなことを言ってるんだよね。


    「わたしにとって、対人関係やコミュニケーションを取ることは楽ではなく、それがイライラへとつながります。周囲の人ももう少し辛抱強く見守ってくれれば助かります」とコメント。

    日本語記事;シネマトゥデイ 
    英語記事;The guardian.observer




    私、スーザン・ボイルはサヴァンかなあって思ってたんだけど、IQが標準以上なら診断はASになるんだろうね。


    彼はよく、人の気持ちを傷つけないために嘘をつくよりも、自分が考えているそのままのことを話した



    というところもそうだね。
    本当のことしか言えない正直者、っていうのも、ASの特徴。
    私の周りにはASっぽい友人とか、診断済みのASやAutismの子もいるんだけど。
    私AS系の人って結構好きなんだよね。いや時々素っ頓狂な言動にびっくりすることもあるけど。人の足を引っ張ったり貶めたり、しょうもない嘘をついたりはしないから。表しかないから、真意を深読みする必要がなくて、慣れればある意味つき合い易い人たちだよ。

    やっぱり最近、スピルバーグ監督もAS+LDだって公表したし、かなり前からトム・クルーズはLDだって公表してる。公表してなくても、テレビ見てると(ああこの人は・・・なんかあるだろうな)って人は結構いるよ。映像関係者とか、学者とか芸術家とか芸能人とか起業家には、ASとかADHDとかLDの発達系多いと思う。彼らの個性は一般社会では異質でも、特殊技能が要求される業界の方が上手く発揮されるんだろう。


    ・・・て感じのシャーロックキャラクター考察その2を別記事でも書いてたんだけど、半分くらいで中断中。
    『3』の放送までには書くつもりだったんだけど。お、おかしいなあ。
    えーと。日本放送までにはなんとか書こう。変だな。『2』の感想も『3』の前には書こうと思ってたのに。もう英国放送は目前だぞ。

    ・・・・日本放送までにはなんとか・・・

    それで日本放送いつですかーーー。もうお願いしますよ。NHKでもAXNでもいいんで。とにかく早く見せてーーー。海外ファンガールのネタバレを見てしまう前にーーー(無理だろうな)。




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    Comment
    Re:
    感想などありがとうございます。
    こっそり教えていただいてありがとうございます。確かにそちらの方が適切ですね。
    こっそり直しておきます。
    承認待ちコメント
    このコメントは管理者の承認待ちです
    Re: タイトルなし
    英語は専門ではない人間が、戯れに訳しただけですので。自信のないところはごまかしてます。
    しかし学校を出てからはや××年。はじめて(受験英語やっておいてよかった)、と思いました。
    中務さんは英語づけですか。お仕事ですか?
    私は、リーディングは何とかなるのですが、ヒアリングとスピーキングがダメダメなので、いまさら英会話をエレメンタリーから始めました。しかしこの間のロンドン旅行で役立った気はしませんでした。しかし単語レベルでも数日の観光なら何とかなるというか、そんなに喋らなくてもどうにかなりました。

    今日、『シンプル・シモン』というアスペルガーの青年が主人公の映画を見てきました。
    http://www.simon-movie.jp/

    きっとシャーロックに似てるんだろうなと思ってたんですけど、やっぱりそっくりでした。
    「僕の方程式は(推理は)正しい!」って言ったり考えたりする時に、眉間に力入れすぎて怖い顔になってるところとか。
    そして、シモンの唯一の理解者であるお兄ちゃんは、苦労性なところがジョンにそっくりでした。
    すんごく弟に振り回されてるんだけど、それでも弟のことを愛してるし、そんなお兄ちゃんのことを弟は大好きなんですよ。
    いい映画でした。

    ・・・が。私はシャーロックの神秘性とか超越性とか、「人の気持ちなんか知るか、オラオラ」なところが好きなので、あんまり人間的になって欲しくないし、そんなつまらない人間になるくらいなら人間的成長なんかしなくていいと思ってるくらいなんですが。
    というわけで、S3は英語で字幕出してもう見ちゃったんですけど、正直・・・・丸くなっちゃって、なんだかなあというか、いや、まだ日本語放映終わってないから、ネガティブな発言は控えます
    ジョンのブログ、「many~」訳ありがとうございます。
    私も一度読んでいたのですが、自分に自信がなくて(最近英語ずけですがあたっているか不明だったので)日本語に訳されているのを見れてありがたいです。だいたい読み取れていたのを確認できました。

    ジョンはよくシャーロックのことを見てますよね。
    シャーロックのいう観察とは違うところで、よく彼の事を見ている。
    だから、「人間的で面白みがあってかわいいとこもある」っていいきれちゃうんだろうな・・・。ASの設定で書かれているていう考察に全面賛成です。
    これから、シャーロックは自分がASだからよけいに辛くなるのかな?
    と心配ばかりしています。(もう、おかあさんの気分です)
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