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    [SHERLOCK] S1-Ep.1  『ピンク色の研究』 感想

    この話のどこが好きかって言われたら、
    全部好き
    な勢いなんですけど、全部書いてたら本当に何も終わらないので、特に好きなシーンのセリフと感想を書くことにします。

    英語セリフは主に、

    SHERLOCKOLOGY
    BBC SHERLOCK 非公式日本ファンサイト
    IMDb

    その他多数のファンブログを参照しました。
    英語セリフも書いてある場合の和訳は、私の趣味で逐語的に恣意的に訳したりしています。
    だってそのほうが楽しかったんですもの。
    私の好みが過剰に入ってたりしますが、まあ気にするな。
    吹き替えも字幕も見ているから、大意は違わないはずだ。



    < 「会ったばかりでいきなり同居?僕は君の名前も知らないのに」と訝しがるジョンに、ジョンの素性を言い当ててみせた後のシャーロックのセリフ>

    SH:”That's enought to be going on with, don't you think? The name is Sherlock Holmes, and the address is 221B Baker Street. Afternoon.

    「これだけ分かってれば充分だと思わないか? 名前はシャーロック・ホ−ムズ、住所はベーカー街221B。では」



    My nameじゃなくて、The nameなのね。自分の名前すらも客観化してるみたいなところが、【らしく】てじわっと好き。


    <シャーロックとジョンが出会った翌日。実質時間に換算すると二人は遭遇して3分後くらい>


    <待ち合わせしてたベーカー街221B前>

    SH: ”Hello.” 「やあ」
    JW: ”Ah, Mr Holmes.” 「ああ、ホームズさん」
    SH: ”Sherlock, please.”  「シャーロックと呼んでくれ」



    もう、シャーロックの方から、速攻でファーストネーム呼びを要求しちゃってるからね(爆笑)。
    そんなにジョンと友達になりたかったんかい。
    シャーロック、きっと今まで友達いなくて、人との距離感が良く分かってないから、いきなり本題に入っちゃったんだね(微笑)。
    爬虫類みたいな鉄面皮だから分かりにくいけど、ジョンに先立って部屋を案内するシャーロックは、あれですごくウキウキしてたんだと思うよ。
    やだもうかわいい。とっても分かりにくいけど、私はこれは可愛いと思った。



    JW:”Well, this could be very nice. Very nice indeed.”
    「よさそうな部屋だね。とてもいい。」

    SH:”Yes, yes I think so, my thoughts precisely. So I went straight ahead and moved in.”
    「ああ。僕もそう思って。だからすぐ引っ越してきた…」

    JW:”Soon as we get all this rubbish cleaned out…So this is all…”
    「このがらくたを捨てれば……これみんな君の...」

    SH:”Well, obviously I can erm…straighten things up a bit.”
    「ちょっと片付ければ、大丈夫だ。ほら。」

    JW:”That’s a skull.” 「骸骨?」

    SH:”Friend of mine. While I say friend…”
    「友達だ。僕にとっては・・・」



    ジョンと同居する気満々なのに、部屋散らかし放題ってどんだけマイペース?
    本気でこの人、人付き合いが出来てなかったんだろうなあ。
    なんかこう。骸骨が友人て、比喩でも何でもないんだろうね。


    <事件現場に向かうタクシー内。ジョンの素性を言い当てた根拠を説明した後>

    SH: The police don't consult amateurs.
    「警察は、素人に相談なんかしない」

    JW:That was amazing.
    「素晴らしい」

    SH: You think so?
    「そう思うのか?」

    JW: Of course it was. It was extraordinary. It was quite extraordinary.
    「もちろん。凄いよ。本当に驚きだ」

    SH: That's not what people normally say.
    「人は普通そんなことは言わない」

    JW: What do people normally say?
    「普通は何て?」

    SH: Piss off!
    「失せろ!」



    自分の推理を褒められて、地味に驚いている探偵さんの表情に注目。分かりにくいけど。
    シャーロックは、いつも自分が思ったことを言うと、他人から怒られたり嫌がられたり不気味がられたりして、ずっと避けられてきたから、ジョンもそうなるんじゃないかと思って、あんまりそのことについては話したくなかったんだろうか?
    ・・・いや、それでも思ったことは言わずにはいられないんだろうな。あの探偵。


    <事件現場>

    Donovan:”I don’t…Who’s this?”
    「なんで…あ、ちょっとこれ誰?」

    SH:”Colleague of mine, Dr Watson. Dr Watson, Sergeant Sally Donovan. Old friend.”
    「僕の同僚、ドクターワトソンだ。(ジョンに) こちらサリー・ドノヴァン巡査部長。旧友だ。」



    いや、サリーは【旧友】とは言わないだろ。せいぜい【知り合い】【顔見知り】って程度じゃないか?
    私がサリーだったら「誰があんたの友人だって?」て、逆ギレしてしまいそうw 
    なんかシャーロックの中での【友人】の定義って、どうも世間一般のそれとは違う気がする。
    やはり友達いたことがないから、分からないのか? 
    ・・・そうなんだろうな。
    ただ、シャーロック自身はサリーのことは嫌いじゃないんだろうね。アンダーソンに対するあの態度と比べたら。


    Donovan:”A colleague. How do you get a colleague? 
    「同僚? あんたにそんなものいた?」

    JW:”Would it be better if I just waited…”
    「僕は外で待ってようか?」

    SH:”No.”「いや」(中に入るよう促す)

    Donovan:”Freak’s here. Bringing him in.”
    「変人入りまーす」



    ここで、シャーロックがジョンのために、【KEEP OUT】のテープを持ち上げて、中に入るのを後ろ向きで待っててあげてる姿が、すごく好き。


    <シャーロックが被害者の属性を推理して見せた後、ジョンが思わず>


    JW:”Fantastic.” 「すごい!」

    SH:”Do you know you do that out loud?”
    「いちいち声が大きい」

    JW:”Sorry, I’ll shut up.” 「ごめん、黙るよ」

    SH:”No, it’s …fine.” 「いや・・・いいんだ」



    探偵、超デレた。



    <全世界(ちょっと嘘)がのけぞったかもしれない、レストランでのあの問題発言シーン>


    JW: ”You don't have a Girlfriend then?”
    「ガールフレンドはいないの?」 

    SH:”Girlfriend?  No, not really my area...”
    「ガールフレンド? いや、領域外だ」

    JW: ”Oh right..Do you have a Boyfriend? which is fine,by the way?”
    「そうか・・・それじゃ、ボーイフレンドは? いい感じの」

    SH: ”I know it's fine. 「いいものだってことは知っている」

    JW: ”So you've got a boyfriend.” 「それじゃ、ボーイフレンドはいるんだ」

    SH: ”No.” 「いない」

    John: ”Right,ok...you're unatached, just like me...fine...good...”
    「そうか・・・いないのか・・・僕と同じだ・・・そりゃ良かった・・・・」




    ここは、ものすごく力を入れて、恣意的に訳しました、私が(爆)。苦情は受け付けない。
    いやだって、この会話を原文で読むと、ジョンとシャーロックとでは、言葉の受け取り方が微妙に違ってる気がしてならないんだけど。考えすぎか? うんそれも否定できないけど。

    ジョンは【Girlfriend】【Boyfriend】を【恋人】の意味で使ってるけど。
    シャーロックはそのまま【男女の友達】だと受け取ってない?
    だから「女友達は領域外」で「男友達がfineだということは知っている」
    けど「男友達もいない」。
    つまりシャーロックはずっと一人ぼっちだったと・・・
    なんだかそう考えると、これはとてもせつない告白の気がしてきたわ。
    だから、ジョンに自分の友達になって欲しくて、いきなり同居に持ち込んだんだろうか。
    これは、超理系男子の合理性ってやつなんだろうか?(違うと思う)
    シャーロックは空気読めないけど、カンはいいから、ジョンと会った瞬間に、この男とならやっていけそうと思ったんじゃないか?
    いわゆる一目惚れってやつだね(まんざら間違ってはいないあたりが・・・)

    で、このあたりの二人の認識の違いが、#2のさらなる問題発言
    シャーロック:「僕とだって同じだろう」
    につながる気がする。うん。



    SH "John, um...I think you should know I consider myself married to my work and while I'm flattered, I'm really not looking for any..."
    「ジョン、あー、君には知っておいてもらいたいんだが、僕は仕事と結婚していると思っている。君の気持ちは嬉しいが、僕は本当にそういう相手を捜しては・・・」

    JW "No, I'm...not asking. No. I'm just saying, it's all fine."
    「違う、そういうことを・・・聞いてるんじゃない。誤解するな。君が何であっても、僕はいいんだって言ってるんだ」

    SH "Good. ...Thank you."
    「そうか。・・・ありがとう」



    ここでジョンは、シャーロックに、

    「君が変人と言われていようと、セクシャリティがどうであろうと、僕は君を肯定するよ」
    て言ってあげてるんだよね。

    多分シャーロックは、人からそんな風に認めてもらったことなんかなかったんだろうね。
    だからシャーロックもしおらしく
    「・・・ありがとう」って言ってるんだね。

    おなか抱えて笑ったけど、実はリリカルで、とてもいいシーンね。
    1話でここが一番好き。


    でもさあ。シャーロック。これで自分が口説かれてると勘違いしちゃうってことは、
    男に口説かれるのはこれが初めてじゃないってことか!!
    ただ、今まで自分を口説いてきたような男に対しては、速攻でフラグへし折ってきたんでしょう。
    だって別にシャーロックはゲイじゃないもん。彼は多分Aセクで、自分で言ってるように、男女問わずいわゆる他人に【恋愛感情】的な興味を持つことはないんでしょう。
    ただ恋人は特にいらないけど、友人は欲しかったんだよ、多分ずっと。

    で、ジョンはヘテロだと思ったから同居に持ち込んだのに、
    (あれ、もしかして、僕は今口説かれてるのか?)
    的なシャーロックの表情の微妙な変化がもう・・・
    面白いなあ。
    で、シャーロックなりに一生懸命
    (恋人にはなれないけど、友達ではいたいんだ)
    ってことをジョンに伝えようと、らしくなく気を使ってしゃべってるシャーロックが・・・
    かわいいよね。


    このあたりのやりとりで、Lady GAGAの “Born This Way” の一節を思い出したので引用して締めにするよ。


    Left you outcast, bullied or teased
    Rejoice and love yourself today
    Cause baby you we’re born this way
    No matter gay, straight, or bi
    Lesbian, transgendered life
    I’m on the right track baby
    I was born to survive

    いじめられても からかわれても
    自分自身を受け入れて 愛してあげよう
    だって それがあなたなんだから、ベイビー
    たとえゲイでも ストレートでも バイでも
    レズビアンでも トランスでも 間違ってなんかいないのよ
    私は正しい道を歩んでいるわ、ベイビー
    生き抜くために生まれてきたの

    http://www.ladygagajapan.com/2011/01/28/lady-gaga-japan-3373




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