深呼吸する惑星 感想(ネタバレその1)

    演劇を観ている時は、意識と無意識の境界線が薄くなって、軽い催眠状態に陥っている。
    『深呼吸する惑星』のように、SF仕立てな設定の話だと、尚更夢うつつの状態になりやすい。
    【ここではない、いつかのどこか】の話は、【夢の中】のように時間や空間の制限から自由で、意味や理屈をも飛び越える。

    だから私の頭の中はとても騒がしくなる。

    目の前で繰り広げられる、役者の芝居と物語と音楽に刺激されて。
    無意識の引き出しが開け放たれて、普段は気づくことのないあれやこれやが、意識の表層にまで上がってくる。
    過去の経験・過去の記憶。
    普段は忘れている[私の中の、いつか見たどこかの光景]が、目の前の光景と重ね合わさる。二重写しになる。







    何でこんな話から始めたかというとですね。
    一言で言えば『言い訳』なんですよ。
    「[惑星]見てたら、あのマンガとかあの小説とか某アニメとか某ドラマとか思い出しました」って感想なんです。
    舞台のストーリーなんかろくに書いちゃいねえ。

    いやだってさあ。あれが単なる『復活公演』だったなら、あーだこーだ言えますわよ。
    しかし『解散公演』です。30年間もの長い歴史の総決算だったのです。
    そんなの私にどうこう言えるわけがありません。だって、私、『第三舞台』をこれまで見たことがなかったんですから。
    それに、『解散』だからああいう話になってたわけで、そうでなかったら、もっと全然違う話になってたと思う。

    『第三舞台』のファンの人が納得して満足してるんだったら、もうそれでいいんでしょう。
    ファンの方々が書いてらっしゃる素敵な感想は、他にいっぱいありますので、そういうのをご所望の方はそちらを検索してください。

    というわけで、私は潔く私のご贔屓さんのことに特化した感想を書きました。開き直り気味に!
    基本、

    「も、萌えーーー! ギンガたん、萌えーー!! タチバナたん、もげーーー!!!」

    って感じでほたえ騒いでいるだけなので、↑の元ネタが分からないとか、このノリにはついていけないとか、そもそも意味が分からないという人は、もうこの先は読まないでください。
    まともっぽい文体の総論は、後日別のエントリに書くから、そっち読んで。


    はい、長い言い訳ようやく終わり。
    そしてこっからの本文も長いよ。
    こんな予防線を張っておかなくてはいけないほど、キモい感じになっております。怒られる前に謝っておきます。もうほんっとにすみません。

    私ちゃんと注意したんだからね。読み終わってからの文句は聞きませんよ。

    了承された方のみ、続きをどうぞ。


    真面目に書いた、ネタバレなし感想はこちら
    深呼吸する惑星 感想(ネタバレなし)





    なんか【惑星】って、ものすっごいコスプレ祭りでしたよねっ!
    (のっけからこれだ)。

    他に高橋一生氏のコスプレが素敵だった舞台としては、『深説・八犬伝』が思い起こされます。あれもいいコスプレだった。

    黒髪ポニーテールは正義!

    サイコー。ファンタジー最高! 殺陣最強!

    と思っていました。今もその気持ちに代わりはありません。
    しかし、ファンタジーだけではありませんでした。
    SFの世界にも、萌えの鉱脈が広がっていたのです。
    いやー、SFって、本当にいいものですね(笑顔でサムズアップ!)。

    というわけで、主に高橋氏のお衣装の変遷とともに、舞台を振り返って参りましょう。


    <オープニングダンス>

    ブラックスーツktkr!

    スウツ! スウツ!!

    そして踊るイッセー。ひゃっほーーい! 
    あの無表情・・・と言って良いのかもよく分からない、でもなんか含みのありそうなポーカーフェイスがたまりませーん。なんか黒幕臭がするw 前面には立たないけど、陰で全部操ってそう。まあ実際この舞台での彼は、そういう感じの立ち位置だったよね。


    <in アルテア65>

    うおう。なんだかこれは、70年~80年代SF少女マンガのようなビジュアルじゃないですかー。
    【11人いる!】とかあのあたり。
    私の世代ですと、【僕の地球を守って】の方がビンゴですが。ビジュアル的には、シウ・カイドウに似てなくもなかったよね(こじつけ)。
    衣装が、金と手間がかってそうな、綺麗な生地とデザインで良かった。
    いやー。SFって、実にいいものですねえ。

    そして一生氏演じるギンガくんの髪が蒼い。凄く自然な上にとっても綺麗に発色してるんで、最初は地髪に何か塗ってるのかと思ったんだけど。でもその後の展開を考えると、あんな短時間に塗ったり落としたりできないと思うんだけど。
    あんなに自然で綺麗なヅラなんてあるの?

    ていうか、どうして。どうしてこの人、こんなにも蒼い髪色なんてものが似合っちゃうの? 
    やだなにこれ2次元? なんかもう凄いアニメっぽい。


    <タチバナくんは墓地で逢い引きwithトガシ>

    なんか白い人が出て来た。
    と思ったら一生君だった。今度は髪が黒い。そしてアシメトリーでモードな髪型になっている。
    もうっ・・・・この一生くんのビジュアルが、なんかもう、さらに、さらにキラキラしいっ! 
    少女マンガ! なんかもうホント昔の少女マンガ! 
    耽美入ってるのが辛抱たまらん感じ!

    やだやだなにこれ。こんなの、私、困ります
    (↑桜色に染まった頬を両手で押さえてイヤイヤをしているイメージで読むように)

    なんですかあの、上下真っ白な上に、甘えんぼ袖のフリル使いのお衣装(ハイネック仕様)はっ! 
    このビジュアルは超新鮮! 
    まぶしいっす。眩しすぎてなんかもう吐きそうっす!
    もうあれで確信した。

    鴻上さんには、一生くんがもの凄い絶世の美男子に見えてるんだよ。

    ジ、ジルベールだ。舞台の上にジルベールがおるで!
    ちょっと肩幅の広いジルベール!
    異論は認める。
    ええと、ここでのジルベールというのは本家の方というよりは。
    きのう何食べた?(5) (モーニングKC)に出て来た方のジルベールだと思ってください。
    分かりにくいよ。ただでさえ分かりにくい例えを、さらに分かりにくく例えてしまったよ。

    私、初見の時は、頭の中で【ジルベール】連呼してたせいで、最後までしろいっせーの役名が覚えられないまま帰りました。



    <ギンガくんも墓地でデートwith首相>

    首相はデートのセオリー通り(?)に、3回目くらいでコクってきました。


    「つきあってくれないか?」
    「もう、つきあってるじゃないですか」
    「そうじゃなくて、私と、つきあってくれないか」
    「・・・・・」
    大きく一歩後ずさりするギンガ。




    ( ゚д゚)ポカーン

    (つд⊂)ゴシゴシ

    ( Д ) ゜ ゜

    まさかの公式設定!! マジかーーー!!??


    なんなんですか。鴻上さんは一体どういうおつもりなんですか。
    これは私を喜ばそうとしているんですか?(喜ぶなよ)。 
    知ってるー。私この手のアニメとかドラマとか、ちょお知ってるー、ていうか最近見たー。
    これはあれなの。最近はこの手の

    可憐なおじさん×ミステリアス美青年

    カップリング コンビがトレンドですか! トレンドなんですか!? もうHOTワードが沸き立っちゃう勢いなんですかっ?

    はっ、まさか。
    ひょっとして私、幻覚見てる?
    ゴルゴムの キリアスか。キリアスの仕業なのか? 


    「私とつきあってくれないか」
    「だって首相には、奥さんも子どもも・・・」
    「好きなんだ!」



    そ、そんな、
    「俺は男が好きなんじゃない、おまえだから好きなんだ」
    的な、クラシックタイプBLテンプレみたいなこといきなり言われても、私困ります。
    心の準備ができてません!


    もう、書いていい? 大文字フォントで書いちゃうけどいい?

    どんだけ鴻上さんは一生くんが好きなんですかーーーーっ!
    そしてどんだけ鴻上さんの目には、一生くんが超絶美青年に見えてるんですかーーーー!


    鴻上さんフィルターで見ると、一生くんの周りに花とか星とか、そんな感じのなんかキラキラしたものが飛んでるんじゃないですか? 少女マンガの背景に良く描いてあるようなやつ。あれは確実に飛んでますよね。飛んでますね。ちょっとそのフィルター貸してくれませんか。

    てか、
    「つきあってください、好きです」
    なんて、直球通り越してオトメすぎる。
    そして、オトメすぎる! 



    <式典前>

    首相の告白にショックを受けすぎてしまったのか、体調が悪くて休んでいたはずのギンガ君は、次に登場してた時には、何故かロングコートにお召し替えになってらっしゃいました。
    ひいいいいい。ここでお召し替えしてくる意味は全く分からなかったけど、ロングコートカッコいいいいいいいい。


    「返事は、もう少し待ってください」

    って何を? 時間をおいて何を考えるというの?

    それは、考える余地があるってことなんですか? あるってことなんですかああああああ?

    ・・・・・すみません。またもや、とりみ、とりみだしました。みだしすぎた。

    でもっ、こんな風に間を空けられたら、首相もちょっとは期待しちゃったんじゃないかと思うの。
    私、初見の時は、一瞬、この二人マジでどうにかなっちゃうのかと思った。(・・・・)。
    ええっ、首相顔が緑色なのに? ギンガ君は髪が蒼いからいいの?(イミフ)
    それは・・・・ぐるっと一周回って、ある意味斬新かもしれないなあ・・・。
    って、割と本気で考えてました。

    でもギンガ君結局は、首相を袖にしてましたけどね。
    こんな風にもったいつけて、おぢさんの純情を弄ぶなんて、ギンガ君たらやっぱり天然系魔性にも程があるわ。
    もう、この小悪魔っ!(昼ドラの台詞っぽく)。 

    そして首相は、おそらく一世一代の告白を、結構勢いよくスルーされてましたけど。でも許しちゃうのね。
    なぜって恋愛は先に惚れた方が負けだからさ。せつないねえ。


    <晩餐会>

    なんかさあ。もうさあ。一言で言えば。

    「なんという俺得!」

    に尽きるよねえ。

    またギンガくん、パーティー仕様にお召し替えしてるし。ダンシングだし。おまけに花吹雪の中、剣劇まで繰り広げてくれちゃうし。

    こ。こわい。

    私の脳内妄想が、そのまま流れ出しちゃったみたいで。なんかこわい。
    いや、むしろ舞台の上の方が、私の妄想の遙か斜め上をいっちゃってたんだが。
    なんだよこの、[公式が最大手]状態。口からエクトプラズム出たわ。

    共同幻覚? 関係妄想? 思念伝達?

    それともやはりキリアスの仕業なのか?
    どれでもいいや。幸せな幻覚を見せてくれて、どうもありがとう。そして、ありがとう。


    <ラストシーン>

    トガシを抱きすくめるタチバナ。

    エッッロオオオオオオオオオオ!!!!!!

    そして、トガシの抱きしめ返す手も、なんかえっろおおおおおいい!!!!!!

    ・・・すみません。
    感動のシーンのはずなのに、こんなこと考えちゃっててすみません。
    いや、真面目なことも考えてはいたんです。が、それと同時に不埒なことを考えたりも出来てしまうのです。
    脳内宇宙では複数の世界を、同時多発的に平行して存在させることが可能であるため、同じシーンであっても複数の解釈が存在しうるのです。
    これをSF用語で、【多世界解釈】と言います。

    ・・・ごめんなさい、嘘です。

    自分のやましさを払拭するために、超適当なこと言いました。
    正しい言葉の意味を知りたい人は、検索なりで調べてください。

    私、これまで何度も何度も書いてきましたが、手フェチです!
    一生君て、なんか腕が長いんですよ。そして指も長いんですよ。それを強調するかのように、指の付け根まで来る甘えんぼ袖のお衣装でしょ。
    あれで萌えない方がどうかしているよね!


    って・・・・・・〆がこんなんではあんまりすぎますよね。

    というわけで、次にアップする予定のエントリは、ラストシーンについてもうちょっとまともに語ってます。

    ・・・その予定です。

    なんで、許してください。ほんっとすみませんでした。




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    拍手レス:03/18 01:50にコメントくださった方へ
    コメントありがとうございました。
    楽しかったですか? それは良かったです。私は自分の気持ち悪さに、常に自家中毒になりかけているので、そういってもらえると救われます。
    拍手レス:02/14 00:56にコメントくださった方へ
    こんばんは。感想の感想ありがとうございました。
    もう、公式設定だったので、思う存分書きました♪ ちょっとやり過ぎたかも。失敗失敗。てへ♪
    クドい方の感想は、相変わらず絶賛停滞中ですが、2/3くらいまでは書けたので、DVDの発売までにはアップできたらいいなあ・・・なんて。その1/3くらいは、直接は関係ない話してるんですけどw
    が、がんばります。
    Re: >aya さん
    こんにちは。コメントありがとうございます。

    やっぱりあの抱擁シーンには、なんかエロ色気を感じましたよね。
    あの人舞台だと「なぜそこで」というところで、謎の色気を放出するので困ります。
    嘘です。困ってません。喜んでます。

    『惑星』見てしみじみと(やっぱり一生くんは舞台の人だなあ)と思いましたし。
    舞台の上にいる彼が好きだし、ずっと舞台にいて欲しい人だなあと思ってます。

    それにしても、ホントに目の保養でした。鴻上さんの愛を感じました。
    No title
    以前一度書き込みさせていただいたayaです。
    ご無沙汰してます。

    惑星の一生くん、ステキでしたね♪
    美夜さんの感想読んでて実は私もラスとシーンがちょっとエロく見えてたのを思い出しましたw
    特に富樫が腰のあたりから腕をまわす感じがなんだか。

    一生ファンには目の保養になる舞台でしたね。
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