響鬼39 『始まりの君』

     うーん。なんつうか。全編通して、『かゆいところに手が届かない感じ』でしたなあ。見直したら、『まあいいか』という感じにはなったけど。
     どうにも展開が早すぎて、余韻や感動に浸る間がなかったですよ。トドロキ親離れ独り立ちとか、なんだかとても唐突な感じだったし。

     ヒビキさんの少年初名前呼びにしても、惜しいなあ。演出の仕方や間合いがイマイチだったなあ。ここはもっと感動的に見せられたはずなのに。というか、感動的に見せなきゃいけなかったのに。タメが足りんよ。タメが。
     時間がないなら、最初のトドロキ汁粉大喰いとか、そういうのいらないから、ドラマパートに時間回して欲しかったです。
     
     とは言え。

     今回の話は、ヒビキさんがきちんとヒーローしていて良かったです。ああやっぱりいい男だわ、ヒビキさん。やっぱり主役はいいとこどりで、カッコ良くなくっちゃね。
     私は見ての通りザンキさんびいきですけど、だからといって彼が出てればそれでいいとは思ってません。というか、あまりフューチャーされすぎると、それはそれで心配になってきます。『死亡フラグが~』というのもあるけど、ザンキさんにはピンポイントで出てきて、話を引き締める存在であってもらいたいのです。サイドキャラとしてね。作品的に考えても、そこまで変に目立たせるような描き方はしないでいいと思う。今回みたいにセリフ無しでも、充分カッコ良かったもんね。
     
     
     じゃあ以下は、ツッコミ所をあえてツッコンでみるということで。


             


     コモドオオトカゲにボコラれてしまったヒビキさん。

    「響鬼さんっ!」

     お、キリヤ君、この叫び声はなかなか良くってよ。
     今回は随分セリフが聞きやすくなってた。君も成長しているね>中の人


    「ザンキさんが殴ってくれないんです」

    なんであんたがそこまで殴られることにこだわるのか、おねえさんぜんっぜん分かんないわよ!

    すみません。またとりみ、取り乱しました。

    キリヤが日菜佳ちゃんと電話番号交換していた事実に驚きました。いつの間に。

    おやっさんの例え話に、動物園にいそうなライオンを想像するトドロキくん。
    この合成、凄くヘンーーー。
    どうせギャグパートなんだから、いっそのことマジライオン出しとけばいいのに。


    なんでか高熱を出して寝込んでしまうヒビキさん。無駄にうなされているのが、サービスカットにしか見えない私は、大概頭が腐っていますね、そうですね。
    やはりここはオロナミンCですよヒビキさん(劇場版ネタ)。

    どうにか脱出した明日夢君とみどりさんが川辺で語り合っているその頃(早く逃げてください)、『たちばな』に不法侵入を試みているキリヤ。

    「暗いよ~怖いよ~ママ~」

    あははは。久しぶりに聞いたよ、そのギャグ。
    地下の研究室で、音叉を手に変身を試みるも、あえなく気絶。
    ああ良かった。ここで何かに化けちまったりした日には、さすがの私も怒りますよ。

    コモドオオトカゲに大苦戦のイブキ・トドロキコンビは、派手に奈落の底へと吹っ飛ばされます。
    そこへ現れる弟子と師匠(人間体)。

    ……一体どこから来たんですか。それと、トカゲはどこかに行ったんですか?

    師匠と弟子。それぞれの独立と自立……感想は省略。
    もっと時間をかけて見たかったということだけは言っておこう。

    満身創痍でも、復活のヒビキさん。苦痛をこらえて笑ってみせるヒーロー超かっこいい。やっぱり男の美学は、痩せ我慢だよね~~~。どんなに辛くても「平気さ」と涼しい顔を作ってみせるの。超ツボ。そういうの大好き。
    で、オロCは?(くどい)。

    光とスモークの中から現れるヒビキさんがカッコ良すぎて眩暈が。カッコ良すぎて、なんだか響鬼というより、007ぽいダンディズムを感じたわ。
    でもそこでみどりさんに
    「遅い」
    って言われて、
    「ごめん」
    て両手を合わせて謝るハズし方が凄くイイ。とってもイイ。

    ああああそして少年がーーーーーーーーー。
    もうこの子凄い。とっても凄い。私やっぱりこの子10代俳優の中ではダントツの逸材だと思うな。
    今頃次の仕事のオファーが殺到していると思うな。
    もうどんどん仕事やりなさい。そして、今しか出せない少年のみずみずしさをたっぷりと映像に保存しておきなさい。

    明日夢君のアシストでトカゲを倒したヒビキさん。でも、微妙な表情。

    なにこれーーー。なんの伏線ーーーー?


    ザンキさんに引き続きまさかあんたまで死亡フラグかいっ!?

    ま、まままままま。まさか。
    弟子に後を譲って、おっさんライダー(個人的には30代はおっさんとも中年とも認めない。むしろ私的には『旬』ですらあるが、一応世間の扱いに準じてみました)が最終話に消えてしまうのでは?

    そんな斬新すぎる終わり方は嫌ーーーーーーーー!

    もうそんな斬新なのいらないから、ベタでもなんでもいいから、殉職者だけは出さないでください。
    頼みますよホント。

    これで死人なんか出しやがった日には。


    呪うわよ。


    ………と言いつつ、意外と主要キャラの生死に関しては楽観視している部分もあったりします。
    自分が作ったキャラならともかく、他人の作ったキャラを殺すことには、さすがに抵抗があると思うんですよ。並みの感性の人間なら。ねえS倉さん。

    ただ私が怖がっているのは、どんな死に方をしようが、きっとおっさんライダーズはカッコ良く散ってくれるんだろうなあというところなのであります。

    関連記事
    スポンサーサイト
    Comment
    Trackback
    いつもなら、日曜夕食後にゆっくり【仮面ライダー響鬼】の記事を書くのですが、今日はさっさっと終わらせ、夜9時前にはテレビの前に正座していなくては。「オマエの考えは、スリッと、マルッと、お見通しだぁ!!」と見抜かれてますね。そうです!今晩9時から、待ちに待っ..
    久しぶりに、「響鬼」が独立した1つの記事として復活。但し、記事のタイトルは最近の本Blogの傾向に従い、アルファベットにして漢字やカタカナは追放する。ただ、いつ他の作品と統合されて1つの記事にされてしまうかは分からない。「マジレンジャー」と同様にBGMを『優しく
    今回は開始前のジャンクションで装甲響鬼に弾鬼、裁鬼、斬鬼という素晴らしいメンツが勢ぞろいしてました。が、鋭鬼さんは?(´・ω・`)ヨブコとの戦いで深い傷を負ったヒビキさんキョースケは日菜佳に電話してヒビキさんのピンチを伝えてましたが、...
    ここのところすっかり全員遊撃班状態の猛士関東支部。公式遊撃班の響鬼は…魔化魍の方から襲撃されてヘタってます。_| ̄|○でも他の鬼達がもっとヘタレていたので、自力でヨブコをやっつけました。ついでにやっと明日夢の名前も言えました。恥らう男子高校生と三十路男ワー
    響鬼39話「始まる君」。タイトル負けすることもなく前回と違ってきちんと特撮でした。よかった。本当によかった…。ここのしばらく悩みを引き摺ってきた登場人物たち。今回さまざまな想いを胸にそこから一歩を踏みだす。これだけのエピソードをよく1話の中に詰め
    仮面ライダー響鬼、第三十九話は「始まる君」ヨブコの戦いで明日夢少年とみどりは洞窟に連れて行かれた。ヒビキは校庭で倒れているところを京介に発見される。裁鬼も轟鬼も威吹鬼も魔化魍ヨブコと応戦するも波動の強さに太刀打ちできない。そんな中、京介が「たちばな」に..
    仮面ライダー響鬼39 始まる君久しぶり!!ということで1週間あけての放送。なんだかスッカリ展開を忘れていた・・・。明日夢に声をかけたミドリさん。そんな過去があったのか。変われるんだなぁ~って確かにそうだよね。変わらない変わらないと言われてい
    Trackback URL
    Comment Form
    管理者にだけ表示を許可する
    プロフィール

    美夜(miya)

    Author:美夜(miya)
    ・TV・舞台・本などの感想置き場。
    内容は、その時ハマっている物次第。
    規則性はあまりなし。

    ・記事へのリンクをされる場合は、
    該当記事のURLを明記してください。
    無断引用・転載はご遠慮ください。

    <管理人別館>
    木更津Honty Tonk
    『木更津キャッツアイ』中心感想サイト

    Innocent Accomplices
    『相棒』感想サイト
    (1st.~4th.seasonまで)

    ・ツイッター: @miyabreaction
    (過去つぶやきまとめ)
    ついろぐ

    ・連絡はこちらからよろしくお願いします↓
    メールフォーム

    最近の記事+コメント
    カテゴリー
    ツイッター
    オススメ
    過去ログ v Co リバース
    ブログ内検索
    ブログパーツ

    美夜の最近読んだ本

    リンク