なま☆めが! ♯5♪

    【名前を(略)女神】のタイトルが長いのと、書くのも嫌なので、どうにかキャッチーな短縮系にしてみるべく、今時流行りの萌えアニメとかラノベみたいな表記にしてはみたが、やっぱりムカつくだけで可愛くはならないな。

    今回の感想。



    前回の感想で、変に暑苦しく書いたけど、
    やっぱり銀行員くんは、妻を愛してはいるんだと思うよ。やり方がなんだか変なだけで。

    自分のやってることがモラハラだと思う人間なんかいない。
    それを決めるのは他者だから。
    本人的には、妻にその都度お小遣いを渡してるのも、

    「俺が管理しないと、嫁は無駄遣いするから」

    って、割と言葉通りの意味でやってるんじゃないの? 
    銀行員君は、理屈は分かるけど、人の感情があまり感じ取れない人で、理路整然と説明してもらわないと理解できないタイプの人なんじゃないのかなあ。

    嫁もさあ。
    「お小遣いが足りません。値上げしてください」
    って、家計簿でも見せて交渉すればいいじゃん。あんなデスファイル(違)作れるくらいの事務能力あるんだからさあ(もうあれは忘れられた設定のようだが)。
    数値で見せたら、意外とすんなり納得する人の気がするよ、銀行員君。

    私思うんだけどさあ、この人、どうして妻が自分を怖がるのか、嘘をついたりするのか(それは誤解なんだけど)、その理由が分からなくて、本人も困ってるんじゃないのかなあ。

    本人的には、

    「俺は、家も買ったし、妻にも子どもにもいい服着せてるし、幼稚園だけじゃなく塾に通わせる金も出してるし、生活には何不自由させてないはずなのに、なぜ俺を嫌う! なぜ幼稚園ママに話すことを、俺に話さない! 何で嘘なんかつくんだ!」

    って気分なんじゃないのかなあ?

    だから、妻を責め立てるその言葉で、自分も傷ついてるみたいな表情をしていたんでしょう。
    ヤマアラシのジレンマだね。
    自分が近づくと、相手が痛がって逃げてしまって、そのことで自分も傷ついてしまうの。



    ・・・・・・・・・・これが、↑という話だったのであれば、それはそれで結構せつなかったんじゃないかと思う。
    私もできれば、こういう風に理解したかった。途中までは。
    ただのモラハラ夫じゃなくて、その背景には何らかの哀しみを感じさせる芝居を、中の人もしてるんだし。



    なのに、そのすべてをぶちこわしにする、セクハラ設定な。

    もう、いい加減にさらせよ、××脚本。
    何回教えりゃあ理解できんだコラァ!
    この……ド低能がァ――ッ!(by 某所フー●さん)

    こんなの、

    『悪い夫は捕まったから、これで合法的に離婚できて、妻も息子も解放されるよ、良かったね♪ 夫が有責だから、すんなり離婚できるし、慰謝料も親権もとれるよ♪』

    ってオチにするためだけにくっつけた設定だろうが! 
    てめえらの腹は見え透いてんだよ。
    本当に、知性の欠片も感じられない、ご都合主義もここに極まれりな安直さだな!
    そして、真におそろしいのは、脚本家の常識と倫理観のなさからして、↑のようなことすら考えてない可能性もあるということだ。

    何がムカつくって、企画たてたやつと脚本書いてるやつの脳内レベルが低いせいで、キャラまで馬鹿にされてるってことが一番腹立たしいわ!
    ああああ、もおおおおおお。
    本当に豪華キャストの無駄遣いーーーー。
    キャスト揃えただけで、ドラマ作った気になってんじゃねえよ!
    視聴者はキャストだけが見たいんじゃない!
    面白いドラマが見たいんだ!
    ただ不快なだけなものを、垂れ流してることの意味が分からんわ!

    そもそも、犯罪にも格ってもんがあるんだよ、格が!
    性犯罪なんてしょっぱいことさせるなんてありえんわ!
    こんなんだったら、シリアルキラーにでもされる方がよっぽどマシだ。そっちの方が頭良さそうだもん。
    テッド・バンディばりに、自分で自分の弁護するくらいの頭脳と気概くらい、見せてみろやコラーー!

    ああやだ。ほんとやだ。表層的にえげつないエピソードの羅列だけで、中身も筋書きも何もないドラマを見て、そんなことに腹を立ててる自分が本当にやだ。

    前もあったなあ。別のご贔屓さんが出てるドラマがやっぱり××で、テレビを破壊したくなるほど怒ってたことが。その時と全く同じ状態になってるわ、私。
    それも不治の昼ドラだった。




    というわけで。

    また妄想に逃げちゃったよ。えへ。

    やっぱり銀行員は、言葉攻め属性な鬼畜メガネ(やめいw)設定が良かったという、残念感と怨念に満ちている感じのアレ気なあれです。


    <注意書き>

    ・恐ろしいことに、いつぞやの続きになっています。読むなら、いつぞやの<勝手に考えた捏造設定話>を読んで、大丈夫だったら読み進めてください。

    ・自称精神年齢20歳以上で、自分は、マゾ マニアックな趣向だという自覚のあるお嬢さん方は読んでいいですよ。



    了承された方のみ、続きをどうぞ。













    ーーー1、アンノ家リビングーーーー

    夜。息子が寝付いた後。
    夫、ソファで新聞を読んでいる。その夫の前に、家事を済ませた妻が近づいてくる。夫、その気配に視線を上げる。

    夫「パート?」
    妻「昼の数時間だけでも、やりたいんだけど」
    夫「・・・理由は? 生活費なら足りてるだろ」
    妻「え・・・と。塾の受験対策の集中講習にも行かせたいし。それに、そろそろ子どもにも手が掛からなくなってきたし。自分でも少しは稼ぎたいなと思って」
    夫「教育費だったら、口座から自由に引き落としていいって言ってるだろ。おまえの言ってることは矛盾してる。本気で子どもに受験させるつもりなら、パートなんか行ってる暇はないはずだ」
    妻「・・・」
    夫「おまえがパートに出たいのは、本当にそんな理由か?」
    妻「・・・そうよ」
    夫「ふーん。・・・まあいいや」

    夫、立ち上がり、妻の前に立つ。妻、気圧されたように、一歩後ずさる。夫、妻の顔をのぞき込むように眺め、楽しそうに言う。

    夫「じゃあさ。『お願いします。いかせてください』って言ってみな?」
    妻「・・・またそんな言い方」
    夫「んー、何があ? ほら。言ってみ」

    妻、恥ずかしげに眉を寄せ、夫の耳元に顔を寄せ、小声で何事かをささやく。
    夫、それを聞いてにんまりと笑う。

    夫「おまえ、それは俺に【おねだり】してるってことだよな。おねだりするからには、その前に、俺にご奉仕してもらわないとなあ」


    <暗  転>


    ーーーーー2、アンノ家寝室ーーーーー

    夫「なんだよ。この間のあれ、まだ怒ってるのか?」
    妻「怒ってない」
    夫「じゃあ、妬いてるんだ」
    妻「妬いてないっ!」

    夫、体を起こすと、隣に寝ていた妻を腕の中に引き寄せる。

    夫「俺の奥さんは、本当にかわいいねえ」

    妻、少しの間体を離そうと抵抗していたが、夫に髪をなでられているうちにおとなしくなる。

    夫「バカだな。ありゃあ、結婚してる男に色目使ってくるような女だぜ。そんな尻軽に、俺が本気になるわけないだろ」
    妻「・・・・」
    夫「そもそもあんなの浮気じゃないし。やってもねえし。ちょっと遊んでただけだ」

    夫、不意に真顔になると、妻の目を見据えて、話を続ける。

    夫「妬くのはいいが、張り合うな。あんなビッチより、俺しか知らないおまえの方がいいに決まってるだろ。
    おまえは俺が選んだ女だ。おまえを他の男の目に触れさせたくなんかない。パートなんか行くな。家にいろ。俺はおまえに、俺の帰りを待っていてほしいんだよ。分かったか?」
    妻「・・・はい・・・」

    半分寝ぼけている息子が、夫婦の寝室に乱入してくる。
    息子「ママー。おしっこー」
    妻「あ・・・ちょ・・・ちょっと待って・・・」
    夫「あー、ママ、今、足腰立たなくなっちゃってるからねえ。パパが連れていってあげよう」
    息子「んー。・・・パパは、なんでパジャマきてないのー?」
    夫「それは夜のプロレスを」
    妻「やめて、変なこと言わないで!」
    夫「ママ、夜中に大声出しちゃだめだよ。俺が寝かしつけてくるから、静かに寝てて」

    夫、パジャマを身につけ、息子を連れて寝室の外に出ると、ドアを閉める前に、振り返って妻に言う。

    夫「おやすみ」

                    終



    ・・・ふう。
    またバカップルの痴話ゲンカになってしまった。


    やっぱさあ、朝まで寝かさないっていうのは、不毛な詰問じゃなく、
    【言葉じゃなく、体で払(ry 】
    って展開がいいよね。潔くて。




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    Comment
    Re:>ふみさん。
    一生さんのインタビューは速攻読んでました。やっぱりあれだけ考えて役作りしてるから、キャラクターに深みが出てるんでしょうね。私の解釈も結構あってたなあ、とちょっと自画自賛してみたり。

    > なんか好きになってきました、あの銀行員。

    それは良かったです。v-411
    なまめがHPに、一生さんのインタビュー載ってましたよ。
    なんか好きになってきました、あの銀行員。
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