今週の銀行員くん(4)

    さまざまな私の中での紆余曲折と葛藤の果てに、ようやくネームレス女神における銀行員の正しい愛で方が分かってきたような気がするので、ここに報告しようと思う。
    今回は、ストーカーについてのお話です。基本的にふざけたことしか書いてません。
    相変わらずなげえよ。GWに暇な時間にぽちぽち打ってたら、また長くなっちゃったよ。休日に何やってんだよ、私。






    銀行員が仕事サボってまで、必死こいて家捜しする意味は本気で分かりませんでした。つーか仕事行けよ。
    そんなの一言嫁に「できたの?」って聞けばいいだけの話じゃないか。本当に脚本の都合とホラーな演出をするためだけに、変な行動させられてんなー。
    でも意外と中の人は、この悪役(なのか?)っぷりを面白がって演じてるような気がしなくもない。悪役って役者冥利に尽きるらしいし。内容の是非はともかくとして、インパクトのある役だということだけは確かだしな。

    し・か・し、銀行員が大量のレモンを持ってきたところで、なんだか私、きゅんっとしてしまったの(え?)。
    ああ、この人はやり方が物凄くあさっての方角に向いてはいるけど、彼なりに妻のことを愛してはいるんだなあって。

    嫁が妊娠→すっぱいものが食べたいはず→じゃあレモンだ

    ていう三段論法で、大量のレモンを買ってきちゃうわけよ。あの量は彼のいびつな愛の重さに比例してるのよ。彼の愛は甘くないのよ。
    なんて不器用な人っ! 
    そういえば、銀行員は妻に拒否られるたびに、なんだか傷ついた子どもみたいな表情をしていたような気がする。
    そう思ったら、突然英孝さんが可愛く思えてきました。もう下の名前で呼んじゃうくらいに(ええ?)。

    どうして、ちひろたんは、夫を怖がるんだろうねえ。
    私だったら、

    (ああ、この人、こんなに私のことが好きなんだ)

    って、なんだか嬉しくなってしまうのに(超真顔)。

    はっ、そういえば私、愛が重すぎるあまりにストーカー化しちゃって、一途に思いつめすぎた挙句に自爆しちゃうような純情男子は好きなんだった(ええー?)

    例えば。
    「僕はもう、あなたのためにしか生きてないんです」
    って言って、年上の歌姫に10年以上も恋焦がれた末に、人外になるわ、人は殺めるわの大暴走を繰り広げたけど、最後は彼女に救ってもらえて良かったね、ていう話だった、『ガス人間第1号(舞台版)』の橋本君のことを、私はものすごい勢いで偏愛いたしておりましたっ!
    (暇な人はサイト内検索どうぞ。我ながら気持ち悪いほど暑苦しい感想が出てくるはずだよ)

    別の例だと。
    いきなり好きな女に、
    「君のためなら死ねる!」
    ってラブレターを中学生の分際で送りつけて、ひたすらその女のことを追っかけまわしてた、元祖眼鏡ストーカーこと岩清水君(@『愛と誠』)のことも、爆笑しつつも愛でてましたな、私。

    最近の例だと。
    『てっ●ん』だったら、私は駅伝君よりも断然社長さん派でした。
    そりゃあ、私だって思ったさ。
    「社長、外堀ばっかり埋めてないで、おのみっちゃんにさっさとコクれ!」
    って。
    でも、その純情が空回りしてるところがいいんじゃないかー!
    三十過ぎてて、まだ二十歳くらいの女の子に、メロメロになってるところが可愛いじゃないかー!
    社長は、おのみっちゃんを笑顔にさせたくて、いつでも一生懸命だったじゃないかー!
    おのみっちゃんは、まだおぼこいから、社長の魅力が分からんのです! あと5年早まらずに待ってくれ。そしたら、結果的に愛の勝者になるのは、社長さんだと思うんだ、私!
    年の差? 関係ないねっ! むしろ私は、年の差とか体格差にはすげえ萌えるタイプだぞ。北●マヤだって、サクラコウジ君よりも、紫の薔薇の人のほうに行ったじゃないか(てところまでは読んでたんだけど、今『ガラかめ』ってどういう展開になってるんだろ?)

    どうも私は、この手のドーテーイズムに満ち溢れた人を見ると、私の中の、著しく方向性の間違った母性本能が発動してしまう模様です。
    「おおよしよし。がんばってるねえ。ご飯食べる?」みたいな。

    すみません。話がそれました。

    つーか、安野夫妻って、ひょっとして、『結婚するまでは、貞操を守るぜ!』的な倫理観の、童貞処女カップルだったんじゃねえ? 
    ま、まさか、夫さん、えーぶいとか、えろ雑誌とか、ねっと動画でしか学んでこなかったから、自分ではノーマルだと思い込んでたことが、実はアブノーマルだったんじゃあ?

    妻も(なんだか変だなあ)と思いつつも、比較対象がないので、何が変なのか良く分からず、お互い訂正する機会をもてないままに、ここまできてしまったんじゃあ?
    それだと夫が妻にあれだけ執着するのも分かる。
    他の男と関係を持たれたりしてしまったら、自分がピーーーーッとか、ピーーーーッとか、あまつさえピーーーーッかもしれないことが、比較検証の結果明らかになってしまうじゃないですか! 
    そりゃ束縛するわ。

    ・・・どうしよう。私的にはこの妄想設定は、すっごく面白いんだけど。
    一般受けしねーよ。
    てか、読んでるお嬢さん方がドン引きする音が聞こえたような気が。
    分かってる。分かってはいるんだ。私の趣味がマニアックすぎるということは。
    でもみんな、知ってた?
    性癖って治らないんだよっ!(さわやかな笑顔で)。
    だからしょうがないの。もうこれはしょうがないの。

    と、とにかく、英孝さんは、ちひろたんがいつか自分の元から離れていってしまいそうで、不安でしょうがないんだよ。だから力いっぱい彼女の腕を掴み続けることしか出来ないんだね。相手が痛がっているのは分かっていても、力を緩めたら振りほどかれてしまいそうだから、力づくでも自分のそばにおいておこうとしてるんだよ。
    やだ、そう考えると、なんだかせつない感じがしてきたわ。

    だからねえ。この夫婦が再生できるかどうかは、奥さんが旦那のことを大きな子どもだと思って、息子と一緒に育て治そうって気になれるかどうかにかかっているんじゃないかしらね。『聖母たちのララバイ』な感じで。いいじゃん。夫も息子も同じような顔してるし。ちょっとサイズが違うだけだよ。
    英孝さんが、「どうして、俺のことを分かってくれないんだ」って、膝をついて打ちひしがれて、自分の弱さをさらけだせれば、ちひろたんも「かわいそうな人」って思ってくれるかしらねえ。

    ちひろたんが無理なら、私がでかいほうをひきとってもいいよー(ええええ?)
    私にあれくらい執着してくれるなら、面倒見るよー。
    (向こうからお断りされるだろうがな)。


    ・・というところまで、頑張って私的妄想をもっていくことが出来るようになったよ。
    やったね私!
    でもこれって、中の人の役の解釈と、私の願望の投影の結果であって、脚本家はそこまで深いことは考えてないと思う。
    ので、まーた表層的にえげつないことをさせるためだけに、キャラにわけのわからない行動とらせて、私の幻想を破壊してくれちゃうんだろうなあ、と予測すると、欝が始まりそうだ。

    ・・後で、
    「ぼくのかんがえた、かっこいいぎんこういん」
    をまた書いてみようかなあ? なんだかまた別のパラレルファンタジーに逃げたくなってきたわ。私。


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