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    『トライフル~reorder~』 感想まとめ

    役者別に書こうかと思ったら、相変わらず長くなり過ぎて、窪田君と古原さんと高木さんだけで力つきました。

    でも感想はこれで打ち止め。キリがないから。

    ストーリーは書いてませんが、誰がどんな役でどんな事をしていたかは書いているので、

    「DVDが届くまでネタバレは絶対イヤっ!」

    という人は避けた方がいいかもですよ。


    <堺貴博役/窪田正孝>

    私、これ見る前はてっきり、窪田君の役は主役の下で働く見習いパティシエかなんかだと思ってました。『西洋骨董洋菓子店』のエイジみたいなポジションかなあって。

    そしたら、まさかの編集者役だったので、凄い意表をつかれました。
    その発想は無かったわ。
    『吾輩は主婦である』で、よっしーこと岡田義徳君が演じた小松を彷彿とさせる役でした。そういやよっしーは『印獣』でも、小松がやさぐれたみたいな編集者の役だったな。相変わらず上手かったな。 


    で、窪田君演ずる堺君はスーツ姿なんだけど、なにしろ彼は童顔なので社会人に見えない。
    私、リーマンスーツは大好物なはずなのに、萌え心が発動しない。
    だって高校の制服にしか見えないんだもん。
    ありていに言えば、
    『やあ、ケイタ。久しぶりだね』
    という気分。

    私、初演は見てないんだけど、これ元々の脚本では、30歳くらいの人を想定した役だったんじゃないのかなあ?
    だったら、
    「いやー僕、よく高校生に間違えられるんです」
    って、ケータイセブンでやってみたいなメタっぽいセリフで、一言でいいからフォローがあれば良かったのに、とちょっと思いました。

    でも、2回目に見た時は、私が見慣れたのか、彼が役に馴染んだのかは分かりませんが、

    『暑苦しく空回り気味で、一生懸命なんだけど基本KYな新人編集者』

    に見えたので、あれはあれでOKでしょう。

    舞台上の彼を見てて感心したのは、自分にライトが当たってない、自分のセリフが無い時にも、細か~~~く芝居をし続けていた事。
    やっぱりこの子はもの凄く脚本を読み込んで、脚本に書かれていない部分の『余白を埋める』作業も徹底してやってるんだねえ。

    まあ、これはドタバタコメディで、他のキャラも濃くて騒がしい人がほとんどだったから許容範囲ではありましたが、時々、
    (今は背景なのに動きすぎてて、客の注意が削がれるなあ)
    と思わなくもないところはあったので、そのあたりは今後の課題かな。
    自分が主役じゃない時には、引き立て役に徹する事も必要よ。

    でも、なんだかんだで、窪田君は舞台もばっちりいけることが今回の舞台で実証されたので、前も書いたけど、是非とも映像と舞台と両立する方向でいっちゃってください。
    具体的には高橋一生君とか、岡田義徳君の方向でっ! 
    イッセーオカダな感じでっ!
    なんでこの二人の名前を出したかと言えば、そりゃあもう私の趣味ですけど。

    舞台がメインの役者がドラマに出てると、なんか動きや喋りが大仰すぎて『演技がうるせーよ』なことになってることって結構あるじゃん。誰とは言わないけど。

    逆に映像がメインの俳優が舞台に出ると、棒立ち棒演技に見えることってのもままあることじゃん。誰とは言わないけど。

    いっせーやよっしーは映像も舞台も均等にやってる人達だけど、何に出てても、何の役をやっていても、すごく自然にその場に馴染む人達なの。
    映像と舞台とでは見せ方が違うはずだから演技を変えてるはずなんだけど、その境目が見えないんだよね。
    ヤツらは上手いぜー。どんな役でも出来るし、気配の出し入れが出来るんだぜー。

    窪田君はまだ気配が『出っぱなし』だなー。元々持ってるエナジーが強すぎて、それに振り回されちゃってる感じ。だけどその、壁に激突する事もおそれずに突っ走っちゃってるところが彼の魅力でもあるからね。
    彼の持ち味でもあるあの強烈なエナジーを消すんじゃなくて、コントロールする術を身に付けていってください。

    喋らなくても。動かなくても。
    『ただそこにいる』だけでも、舞台の上にいる自分が成立しちゃえるような。
    そういう『たたずまい』が出せるようになるといいね。
    今すぐにとは言わない。10年計画で。
    期待してるからね。

    とか言いつつも。

    やっぱり窪田君には、『劇団☆新感線』に出られるくらいに出世してもらって、舞台の上で大暴れしてもらいたい。
    動きっぱなし。踊りっぱなし。効果音付きで殺陣もやっちゃうぜ!
    派手でゴージャスで馬鹿っぽくて笑える、ザッツエンターテイメント!

    的なのがさー。今の窪田君には合うと思うよねー。
    彼の場合、あれくらい休みなく動き回ってるのが丁度いいんじゃない?
    テンション高くなり過ぎて倒れそうだがw
    なんだかんだで、既に古株の古田さんや常連の上川さんとも共演済みだ!
    そうなったら私、新感線のファンクラブに入ります! 頑張って自分でもチケット取ります!


    <皆川優吾役/古原靖久>

    ゴーオンジャー見てないので、古原さんの演技を見るのは初めてだったのですが、座長としての役割をしっかり果たしておられました。

    彼は、声がいいですね。
    あのキレイに整った若手イケメンフェイスからはちょっと予想できないような、低くていい声をしてました。

    コメディは単にがなり立てるだけじゃダメで。
    特に今回の役みたいに『憎めないお馬鹿さん』をイタさを感じさせず可愛く見せるためには、テンション高いだけでもダメで。
    その絶妙なラインを支えていたのが、あの緩急のついた、舞台的美点をもった声だったなあって思います。

    『やっぱ役者は顔よりも声だよね』

    と普段から思っている私は、低音ヴォイスフェチ(お前はいくつフェチがあるんだとかつっこんじゃダメ)でもあるので、声のいい人はそれだけで評価が3割アップだ!

    彼のブログ読んでみたけど、この人顔は綺麗なのに、性格が残念、もとい天然な人でした。トークショーとかでも「リアル皆川」って言われてました。そうだろうね。
    天然だろうけど、多分この人は凄く努力家でもあるんだろうと思う。
    多分彼も窪田君と同じ方向性のヒト(つまり紙一重・・・)だと思うから、無茶し過ぎて骨とか筋とかやっちゃわないように気をつけてください。

    演出もなー。そのあたりもちっと気をつけてやれや、と思いました。
    ドロップキックとか凄かったし、体を張って笑いを取っててそこは偉いなあと思ったけど。
    千秋楽で流血しちゃってたらしいじゃん。
    私見てたのに気づかなかったけど。
    役者は無茶するのが仕事とはいえ、商品に傷つけるような事はさせちゃダメだろ。そのあたりをコントロールするのは演出の仕事のはずだよ。
    くれぐれも御身お大事に。



    <実松勇樹役/高木俊>

    前にもちらっと書いたけど、『天体戦士サンレッド』が面白い。
    というか、今見ているアニメはこれしかない。
    素敵に無敵なチンピラヒーロー(属性:ヒモ)なサンレッドと、世界征服を企むヴァンプ将軍(属性:主婦のアイドル)と愉快な怪人達が織りなすショートコントアニメ。
    ・・・で間違ってないよな。うん。

    なので、彼の事は「あ。レッドさんの声の人だ」という認識でした。
    千秋楽を見に行く前にも、録画しておいたサンレッド見て
    「わー。今週はセミンガさん(C.V:つぶやきシロー)も出てんじゃん。わはは。これってもしかしてシンクロニシティ?」
    とかほざきながら新宿に行ったくらいで。

    で、千秋楽の時のお見送り担当は彼だったんだけど、私あんまりそのあたり分かってなくって、観劇疲れでぼーっとしたまま彼の前に行ったんだけど。

    至近距離で見たら、思いの他ハンサムだったので、うっかり取り乱してしまいました。

    嘘やだ何それ予想外。

    だって、レッドさんはマスクマンなのよ。
    それに、さっきまで舞台の上にいた実松は、『キモカッコイイ』とか『ウザカッコイイ』的な、『カッコイイ』の上に余計な接頭語がついちゃってる感じで、出てくるたびに確実に笑いをもってく面白くて美味しいキャラだったのよ。
    それが間近で見たらこの顔って、不意打ち過ぎる。

    だめよ。ハンサムに対峙する時は、前もって心の準備が必要なのよ。
    そんなのいきなり見たら刺激が強過ぎるじゃない。
    なのに、ばちこーん!といきなり目が合ってしまって、慌て過ぎて思わず。

    「サンレッド毎週見てますっ!」

    ぎゃー、言っちゃった。それ今ここでは関係ないじゃんっ!
    せめて舞台の感想にしとけよ、私。

    でも、

    「ありがとうございますっ!」

    ってさわやかな笑顔で返してくれたので、この人いい人だなと思いました。

    なので、これからは彼の事は『レッドさんの声の人』ではなく、ファンの方々にあやかって、

    「しゅんりー☆」

    って呼ぼうと思います。
    心の中だけで。ひっそりと。
    でも語尾にはちゃんと☆をつけとく感じで。
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    Comment
    拍手レス:02/13 11:29にコメントくださった方へ
    私都民ですが、tvkが視聴できる地域なので、サンレッドは毎週テレビで見ております。
    しゅんりー、上手かったですよね。客のつかみ方が分かっている人だなと思いました。やっぱ声優が出来る人は演技がうまいわ。

    そして、あの舞台で一番カッコ良かったのは荻野さんでした。
    (何この超絶イケメン、超スタイルいい、超かっこいー)
    と思って舞台後にパンフで確認したら、シャンゼリオンの人でした(龍騎じゃなくてそっちかい)。やっぱテレビ俳優のカッコ良さはガチです。あれはやばかったですね。

    剛君舞台、明日見に行ってきます。

    拍手レス:02/10 00:51にコメントくださった方へ
    はじめまして。情報ありがとうございます。

    『一生くんファンだけど、窪田くんにも興味がわいてきた』とか、その逆の方からもコメントいただいたりして、心の中でニヤリとしてしまう今日この頃です。

    この二人にはいつか共演してもらいたい。兄弟役とかやってもらいたい。『重力ピエロ』みたいなのがいい(もう映画化済みだっての)と、本気で思っています。思うだけなら私の勝手です。

    二人とも、見た目は草食男子風だけど、中身はギラギラしてんだろうな、ってところが私のツボです。


    拍手レス:02/09 18:03にコメントくださった方へ
    私は基本的に、何かを一度好きになると、嫌いになるまでは延々と好きでい続ける粘着気質ですが、それが果たしていいんだかどうか。こんな自分は相当気持ち悪いと思ってますが、物心ついた時からの筋金入りのオタクなので、もうどうしようもないのです。
    (害のないようにするから、遠くから観察したり分析する事は許してね)という気分です。

    窪田くんの事は、このまま着実にキャリアを積み重ねて行ってくれれば、好きでいられそうな気がします。
    変な方向に露出が増え過ぎたら、『何も私が応援せんでも』って気になって、フェイドアウトするかもしれませんが。
    メジャーすぎるものには興味がわかないのです。
    彼には地味派手にやってって欲しいです。

    拍手レス:02/06 17:56にコメントくださったYさんへ
    私はケータイセブンでの窪田君を見て、
    (こんなブサイク面が晒せるって素晴らしいな。でも、あの若手イケメンいっぱいの事務所様的にこれは大丈夫なのかしら)
    と思ったクチなので、デビュー時の彼が普通に美少年顔だった事の方が驚きでした(笑)。

    顔も良ければそれに越した事はないのでしょうが、整い過ぎてるとそれはそれで役の幅が狭まってしまうような気がするので、シリアスにもコメディにも対応できる彼の今の顔はいいと思ってます。

    お見送りでは、会釈だけして通り過ぎてしまいましたが(何言ったらいいか分からなくて)、
    『色白っ。顔ちっちゃ。細っ。でも芸能人オーラはないな(笑)』
    と思いました。近くで見てもいわゆるイケメンとは違うとは思いましたが、彼は清潔で透明な空気をまとっているところがいいですね。

    いっせーもよっしーもクレバーな良い役者です。かれこれ5年くらい地味にドラマや舞台を見てますが、何やってても演技は外さない感じです。そこがカッコいいです。

    拍手レス:02/06 12:07にコメントくださったUさんへ
    『眉間の気』ですか・・・なんか分かる気がします。
    オカルト的なものを信じているわけではないのですが、人によって『気』としか言いようがないものってありますからね。

    窪田君は、ドーパミンだかアドレナリン的な脳内興奮物質が、人の倍くらい出てるんじゃないのか? と思っています。
    あれです。彼が役に集中してる時は、サイヤ人化した時の悟空のように、『ゴゴゴゴゴ・・・』ていう擬音が背景に見えるような感じです(どんなだ)。

    素の窪田君は、ふつーの若いお兄ちゃんて感じですけどね。
    いや、喋らせると予想の斜め上いっちゃってますけど。
    そこが面白くてしょうがないです。

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