ケータイ捜査官7 オフィシャルブック カーテンコール 感想1(長文)

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    (2009/07)
    明日未来507

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    ケータイセブンファン必読書『カーテンコール』から、窪田正孝君に関する部分を中心に、特に印象に残った発言を『引用』&『私の勝手な感想』を書いてます。
    色々と偏っている上に、また長い。

    そんなことは気にしないぜ!という方は、どうぞ。






    ◎三池崇史(シリーズ監督)×冨岡淳広(シリーズ構成・脚本)対談より(敬称略)

    ーーー1番印象に残っている点は?

    三池:現場の温かさですね(略)。みんなケイタの事が大好きで、時には厳しく「お前いつも泣いてるじゃないか!」みたいに叱って。ケイタも「そうですよね。分かりました!」って言うそばから泣いている。そういうのを見ていいなあって。(略)彼が不完全だからこそ、スタッフも自分が役に立っているんだっていう感触があったと思う。

    冨岡:少年が成長してヒーローになるまでの話っていうのは最初から決めていたんですけど、まさかここまで役者本人の成長を見守る番組になるとは夢にも思いませんでした(笑)




    あんなオサレヤクザにしか見えない強面の監督に

    「大好き」

    なんてカワイイ言葉を使われると、グッと来るよね、グッと

    ホントに、窪田君は、みんなから愛されてたんだなあ。泣けるわ。




    渡辺武監督×辻裕之監督×西海謙一郎監督の対談での、窪田君の印象。

    渡辺 「やりすぎを押さえるのが大変」

    西海  「『ケータイ死す』の時、テストの時点から興奮しすぎて、前のめりに顔から落ちた。『これでケイタが入院したらスケジュールが・・・』と、真っ青になりました」

    辻 「いっつも、その辺を走り回ってる。「疲れるから、やめとけよ!」というのに、ハアハアハアハア。「犬か、お前は!」





    やっぱり窪田君は、事故すれすれのきわどい事を、色々やらかしてたのね。
    えーと・・・まあとにかく彼は愛されてますよ。

    三池監督曰く、窪田君は「不安定だけど、ちゃんとしようとしている」人で。
    麻生学監督に言わせれば「ある種の天才」なんだって。
    なんだか、そういうのは凄く良く分かるなあ。

    私はテレビを通じてしか彼の事を知らないけど、それでも、

    『何故これだけあぶなげのない演技が出来るのに、素があんなにあぶなっかしいんだ?』
    とか。
    『こんなに純粋すぎて、この子この先生きていけるんだろうか』

    と思いながら、彼の姿を追い続けている。



    天才っていうのは能力の著しい偏りを持つ人のことで、ある部分の才能が並外れて突出している分、普通の人なら普通に出来たり、当然持っているはずの部分が欠落しているものらしい。

    そういう視点で見ると、やっぱり窪田君も、役者として飛び抜けた素質を持っている反面、大丈夫なのかと思う程欠落している部分が一人の中に共存しているなあと。

    彼が持っている図抜けた能力は、

    役に入りすぎて見境がなくなる程の集中力と。
    台本を読み込んで役と状況を的確に把握する理解力と、想像力
    そして、頭と心で感じたことを、身体表現に変換する表出力


    そういう、過剰なくらい出来すぎちゃう所がある分、足りてない所も色々とあるけど。
    語彙とか。

    彼が、イベントとかトーク番組だと、何だか大変な事になっているのは、考えたり感じたりしている事は凄くいっぱいあるんだろうけど、それを表す言葉を咄嗟には上手く見つけられなくて、結局、

    「ヤバいっす、ヤバいっす」

    てことになっちゃうんだろうなあと。
    (そのたびに『ヤバいのはお前だー』と、心の中で絶えずツッコんでいたことは、ここだけの秘密だよ)

    時間をかければ、結構まともなことも言えるけど、生放送は危険なタイプだよな。


    あと、『この子無防備すぎて何だかこわい』ということは以前も書いたけど、自己防衛本能もなんか欠けてるっぽい。
    鶴田法男監督と、飛鳥凛ちゃんに『窪田君は異常な怖がり』ということを暴露されておりましたが、お化けは怖いのに、落ちたりぶつかったりといった、ケガに繋がるようなことは怖くないらしい。

    私みたいに、目が悪かったり、動くの嫌いだったり、ちょっと擦りむいただけで、
    「きゃーー。傷が残ったらどうしよーー」
    って騒いじゃうくらい臆病で、石橋を叩いても渡らないタイプの人間は、むしろ大きなケガはしないですよ。そもそも無茶をしないから。

    でも、窪田君みたいに運動神経が良すぎる人は、軽々と動ける自分が当たり前だと思ってるから、全く無自覚に危険な事をしちゃうんだろうね。
    この手の人はケガしやすいし、事故にも遭いやすいし、死にやすいですよ。
    彼はそこまで刹那的でも、生き急いでるわけでもないと思うんだけど。なーんか心配。

    なので、大きなお世話なのは百も承知で、バイクはやめて欲しいと思っています。あれは事故った時にケガするリスクが大き過ぎる。それで今某江口さん周辺の撮影状況がひどいことになってるじゃん。バイクで自爆して臨死体験した某声優さんとか某芸人さんとかも大変だったらしいよ。せめて、撮影前と撮影中は自粛して欲しい、とぞ思ふ。



    ただ、窪田君の一生懸命さには、計算や媚や嘘がないんだよね。

    だから周囲の人が、
    『こいつは(俺が/私が)助けてやらないとダメだ』
    と感じて、彼に欠けている部分を補ってくれて、かわいがってくれてたんだと思う。
    そういう、人に愛される力も一つの才能だよね。


    三池監督は『量』の天才
    来た仕事は何でも引き受けて、決められた予算や日時とかの制約の中で、一定水準の商品を作ってしまう。
    賛否両論も毀誉褒貶もあるけど、一つの作品も作れずに消えていく人の方が多い世界で、あれだけ大量に物を生み出せるのは、やっぱり天才の技だと思う。

    三池監督はヤンキー気質で、私はオタクなので、私の趣味とは根本的な所で合わないなあと感じるところもありますが。
    オタクが好きなのは持続と不変だけど、三池監督が好きなのは創造と破壊だからなあ。しかも、壊しっぱなし。再生する気はほとんどないらしい。

    だから、ケータイセブンの最終回に関しては
    「あんなのはやだ。やり直しを要求する」
    としか言えませんがw
    そのあたりの詳しい理由は、過去記事でもう書いたけど、そのうちまたしつこく別の記事で書くやも。



    で、家人に、

    「聞いて聞いてー。三池監督がケイタ君の事を、こんな風に(上述青字部分)言ってたんだよー」

    と嬉々として話したら、

    「三池は本当にサディストだなあ」

    って言われてしまった。

    ・・・・・・え?・・・・・

    ・・・・・・あれえーー?

    私は凄く『いい話』だと思ったのに、違うの? 
    私またなんか勘違いしてた?

    ひょっとして三池監督は、

    「やっぱ、若くてかわいい男子が泣いてる姿はいいよなー。
    もっと泣かせたいよなー」


    とか、そういう話をしてたんですかっ??


    ・・・・・・まあ、それはそれで。(それはそれでとか言うなw)。


    そのうち続く。

    <追記>

     7/24日付週刊ラク情報によると、
    映画『十三人の刺客』に窪田君が抜擢された理由は、三池監督のご指名だそうです。

    「三池監督の御指名により、十三人の中の1人に選ばれて、窪田君も大喜びで参加しております」

    やったーー。

    こういうのは凄く嬉しいなあ。
    『時代劇』だったら、多少ヒドい目にあわされたり、泣かされたりしてもいいですよ。
    それは「そういうもの」だと思って見ますから。
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