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    『ケータイ捜査官7』関連インタビュ-2種

    特撮ニュータイプ2009年5月号には三池崇史監督と窪田正孝君の対談。
    ハイパーホビー2009年5月号には、窪田君の単独インタビューが載ってます。
    どちらも良い内容でしたので、一読をお勧めします。
    で、今回はまとめて感想をば。


    『ケータイ死す』でのケイタ君のアクションシーンの話。

    海落ちとか、自転車激突とか。
    あれをスタントマンに任せずに、無理言って自分でやっちゃったことを、今では本人は反省しているそうな。

    あー・・・・。

    ようやく気づいたか。

    つーかあれ、窪田君本人が無理矢理やったんかい!
    てっきり三池監督が
    「やってみる?」
    って聞いたから、負けず嫌いな窪田君が
    「やらいでか」
    ってやっちゃったんだとばかり思ってたよ。

    『ケータイ死す』の回は、当時の感想にも書いたけど、映像もケイタ君の体当たり演技ももの凄くて、

    (これ窪田君の顔が映ってるから、スタントじゃない!
    すげええええ、この子ホントにすげええよおおおおおおおおお!!!!)


    と、感動に打ち震えておりましたが。 
    その感動が9割の一方。
    残りの1割くらいは。
    (主役にここまでやらせていいのだろうか? こんな調子でやってたら、この子いつか大ケガしちゃうんじゃなかろうか)
    と思っていたのも事実。

    あー。この子、やっぱリミッターがぶっ壊れてんだなあ。
    というか、自分の限界値すら、経験値不足で分かってなかったんだろうなあ。
    本人にそれが分かってなかったから、傍から見たら明らかにやりすぎなことまでやっちゃったんだね。
    あらゆる意味で危険な存在だな。
    でも、このあぶなっかしさが、魅惑的でもあるから困っちゃうよね。


    役者ってさ、『バカには出来ない』けど、『バカじゃないと出来ない』アンビバレントな職業だと思うのね。
    で、世の中には『良いバカ』と『悪いバカ』の2種類いると思ってるんだけど、窪田君は『良いバカ』だと思うんだ。役者バカ的な。

    (念のために言っておくけど、これ凄い褒め言葉だから。時々文意を汲めずに「◯●君がバカなんてひどいですう」ってホントに言ってくる悪いバカがいるから、一応書いておくぞ。こんな予防線、いちいち張っとかなくちゃならないのが超めんどくせえ)。

    前も書いたけど、彼はシャーマン気質だから。
    他人の魂を入れる器には、余計なものが入ってない方がいいよね。

    周りがいくら言っても、本人が経験しないと分からないことはあるし、おそらく『言語<感覚』の世界に生きている彼にとっては、中途半端な知識仕入れて演技に雑味が交じるよりは、あのおっそろしい程の芝居カンのおもむくままに突っ走った方が、今はいいかもしれないね。そのうちに、カンだけじゃダメなんだということも実感する時が来るだろうし、その時に必要だと思ったら体系化された知識を吸収してもいいんじゃない? 経験積むうちにスキルは嫌でもついてくるだろうから、そこは心配してない。

    ただ、役者である自分にアイデンティティを持つのはいいけど、商品としての自分も、もうちょっと自覚したほうがいいとは思う。

    ホントに、ケガだけは気をつけてね。代わりがいないんだから。ケガで降板なんてことになったら、周りが甚大な被害を受けるんだから。

    それから、口先だけのダメな大人にも気をつけて。
    あと、デキ婚だけは勘弁なっ!(さわやかに)



    そんな若さ故の窪田君の無茶さ加減をやんわりとたしなめつつ、彼の良さを認めてくれている三池監督は優しい人だなあと思いました。

    ドSだけど。

    三池監督ってさ、才能のある若い役者を育てていこうっていう思いに溢れている人だよね。
    ジャリ番を馬鹿にしてない。もの凄く本気で、むしろ大人に響いちゃう子ども番組を作ってる。
    あーもう、ホントかっこいい人だなあ。

    真性のドSだと思うけど。


    正直、三池監督の作品には、今まであんまり興味が持てなかったんだ。

    エロス! タナトス!! バイオレンス!!!

    て感じの、作品の雰囲気が怖かったし、ヤクザもヤンキーにも興味ないし。

    でも、優しいこととドSであることは共存しうるのだと知った今。
    そして、三池監督の撮る映像は美しくカッコいいのだと知ってしまった今。

    心を入れ替えて、私的にハードルの低そうなものから、見ていこうと思っています。
    とりあえずヤッターマンは見てきました。そのうち感想は書く・・・予定。


    そして、いつかまた、窪田君を呼んで一緒にお仕事をしてください。
    その日を楽しみに、もうちょっと生きていこうと思います。


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    Comment
    Re:
    『妖怪大戦争』は見てないのですが、『ゼブラーマン』は見ました。
    正直ダラダラしてて、あんまり面白くなかった・・・かも。寝ちゃったのでよく覚えてないです。
    ケータイ内ライダー率は高かったみたいですね。
    私は、平成ライダーで真面目に見たのは『クウガ』と『響鬼』だけなので、あまりピンときてませんでした。

    そのページは、『吾輩は主婦である』内でネタとして使われてた関係で、見てました。
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