相棒5 第3話「犯人はスズキ」

    <ネタバレ注意>

    予告を見た時点では、『たまきさんが外出!』ということで、
    「え~? 某踊るなんちゃらみたいな、スピンオフネタですかあ?」
    と、嫌な感じがしたんですが、実際見てみたら、違和感がなくて良かったです。
    原点回帰と言うか、1st.seriesの時のような、地味だけど佳作の雰囲気が出ていたと思います。

    30分過ぎたあたりから、
    「これってやっぱり、アガサ・クリスティの『アレ』ネタなのか?」
    と思ったら、やっぱりそうだったわけですけど、それはいいんじゃないでしょうか。
    もう使い尽くされたネタではあるけど、役者さんたちの演技は面白かったし。
    後半、ものすごく舞台みたいな雰囲気だなあと思ったのですが、脚本家さんの趣味なのかな?
    今回の脚本の岩下さんは、確か相棒には、3rd seasonの「薔薇と口紅」で初めて参加されて、
    「あと2、3本相棒書いたら、化けてくれそうな予感がする」って感想を書いていたのだけれど。
    4th seasonの『アゲハ蝶』は、ミステリとしてみた時には、4th seasonの中で一番良く出来た話だなあと思っていて、
    「おお、私の予感が当たったぞ」と地味に喜んでいました。

    難癖つけるとしたら、20年前の証拠品なのに、魔法ステッキも筆箱も、やけに新しかったなあとか。
    ただのコソドロだったのに、罪を押し付けられて殺された「スズキさん(仮名)」が何だか気の毒に見えるので、町内会の人たちがスズキ(仮名)から、逆脅迫をうけていたとかそういう設定を一つ入れるだけでも、印象が違ったんじゃないかなあとは思いました。


    あんまり相棒とは関係ない話をしてもいい?
    ちょっと前、CSのアニメ専門チャンネルを見ていた旦那が、馬鹿笑いしながら私を呼ぶので、見に行ったら、子ども向けの防犯番組をやってたんです。
    要は、知らない大人に付いていったら何されるか分からないんだから、気をつけろということを教える番組だったのですけど。
    これがまあ、見ていて死にたくなるくらいに『具体的』で。
    何しろタイトルが、

    こ う え ん わ い せ つ じ け ん

    ですもの。

    内容も。
    幼女が公園で遊んでいたら、若いにーちゃんが声をかけてきて、ついていったらトイレに連れ込まれて・・・
    という話で。
    それを、アニメでやるんですよ。ものすごく具体的に。

    ひいいいいい。今の学校では、こんなことまで教えているのか。
    うわあ、いやだ。子どもに大人への不信感を植え付けてるよ。
    昔は、他人には親切にしなさいって教えられたのに。

    そりゃあ、自分の身は自分で守らなくちゃ行けないのは分かるけど、なんかこれって、
    『何が起きても自己責任だからね』って突き放されてるみたいで。
    被害にあっても、そんなのにだまされる方が悪いと言われてるみたいだ。

    ああ、本当にやな世の中ですね。

    と思って、軽く死にたくなりました。

    ということを、今回の話を見ていたら思い出したので書いてみたよ。
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