Archive | 2011年11月

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    深呼吸する惑星 初日

    <紀伊国屋ホール>

    初日観てきました。

    私、鴻上さんの舞台は、[トランス youth version]しか観たことがないような初心者なのに。
    リアルタイムで第三舞台を観ていたとおぼしきお客さんでいっぱいの初日になんか行っちゃって、本当にすみません。まさか抽選で取れちゃうとは。
    でもまた来月行きます。なんかすみません。

    「ネタバレは書いちゃ駄目よ」というお達しが出ましたので、内容は書きません。
    変な先入観なく観た方がいいし。
    それに、箝口令出されるまでもなく、あれはなんか書けないなあ。
    うまく書けそうにない理由は、また後日書きます。ネガティブな意味ではないですよん。

    私のごひいきさん、高橋一生くんに関しては。

    眼福でした♪ うふふ♪ 

    唯一の客演で、二回り下の世代なのに。
    最初から劇団員だったかのように馴染んでました。
    さすがの安定感と胆力でしたわ。

    って程度なら書いてもいいよね。


    これからの人のための周辺情報だけ書いておくと。

    ・満員御礼。前売り券も売切れ御礼。当日券は出るので、詳細は各自第三舞台HPで確認してね。

    ・ロビーは人とお花でいっぱい。

    ・上演時間は約2時間。休憩なし。ノンストップで最後まで駆け抜けますよ。体調管理と、上演前のトイレと、ケータイの電源オフ、時計のアラーム解除は必須だよ。

    ・「【ごあいさつ】はやっぱり初日に間に合わなかったので、アンケートに連絡先書いておいてくれたら後で送るよ、うんぬんかんぬん」という、鴻上さん直筆とおぼしきメッセージがホワイトボードに書いてあった。

    ・そしてそのホワイトボードの近くに、鴻上さんが立ってるのでびっくりしてフリーズしてしまった。演劇人って、偉い人でもフツーにロビーにいるからドキドキするわ。

    ・客の男女比はほぼ半々。終演後、目頭を拭ってるかたが、あちこちにいました。


    幸福な再会ですね。良い初日でした。まだまだ先は続きますが、キャスト・スタッフの皆様が怪我や病気などされずに、無事に千秋楽を迎えられるよう、願っております。


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    妖怪人間ベム

    1話放送後の評判がやたらと良かったので、どんなもんかと見てみた<妖怪人間ベム>が、気づいたら今期一番の楽しみになってしまっていました。
    次点は<カーネーション>。あとは、<11人もいる!><牙狼>も見てます。


    そんなわけで、2話から見始めて、
    (あら、これはなかなか良い怪奇SFドラマね)って思っていたところに。
    3話で、ベムが、自殺志願のおじいさんに、

    「自分たちは本当は存在してはいけないのかもしれない。でも、生きている意味があるのだと信じたい」

    と切々と言うシーンで、こっちの涙腺が決壊しました。
    そんな自分にびっくりした。

    いやー。私、これまで亀梨君のことを全く良いと思ったことはなかったんですが。
    今でも、KAT-TUNを見ても、CMを見ても、まったく心はざわめかないのですが。
    ベムをやってる亀梨君は実に良い。

    哲学者のように思索的な佇まいも。
    悲しみをたたえた繊細な表情も。
    実は、彼はとても良い声をしているということにも。
    彼が異形の姿をしていることで、改めて気づきました。


    で。勢い余って、ベム特集号の↓を購入。

    FREECELL vol.8  亀梨和也、杏、鈴木福、西田征史、河野英裕P「妖怪人間ベム」表紙巻頭総力特集号  62484‐04 (カドカワムック 400)FREECELL vol.8 亀梨和也、杏、鈴木福、西田征史、河野英裕P「妖怪人間ベム」表紙巻頭総力特集号 62484‐04 (カドカワムック 400)
    (2011/09/29)
    著訳編者表示なし

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    (だからさー、J事務所はいい加減表紙くらい写真解禁しようよ。意味がなさ過ぎるよ。というわけで、表紙はピンの亀梨君です)




    で。
    脚本の西田さんのインタビューを読んだところ。
    西田さんは子どもの頃に、事故でお兄さんを亡くしたんだそうです。お母さんはそれ以来、ドラマの事故シーンを見られなくなってしまって。

    「だから自分は、そういう人たちも見られるドラマを作っている」

    という部分を読んで。
    そして彼が今度出す小説が、<きょうだいの日常を描いた話>だと知って。
    色々なことが腑に落ちて、なんだかまた泣いてしまいました。

    西田さんは、きょうだいを亡くした当事者で。
    子を亡くした親の悲しみを、もっとも間近で見続けてきた子どもでもある。

    そんな西田さんにとって、物語を書くということは、[とむらい]でもあるんじゃないか、と。

    白くて小さな骨を拾うように。
    思い出のかけらを集めるように。
    物語を紡いでいく作業は、どこか祈りにも似ている。

    西田さんが脚本を担当した作品では、[ガチ☆ボーイ]*1と[TIGER&BUNNY]*2を見ているのですが。
    今考えると、どちらの物語も、主要人物は何らかの欠落を抱えていました。
    それは記憶や家族の喪失であったり、あるいは特殊能力の減退だったり。

    それらは不可逆的な[喪失]で、どんなに願っても望んでも、元通りになおすことも、取り戻すことも出来ないもの。

    その痛みを消し去ることは出来ないけれど。
    苦しみや哀しみを抱えたままでも。
    それでも人は回復していける。

    そういうことを描いていた話だったと思う。

    <妖怪人間ベム>は、悲しくて残酷で、綺麗で優しい現代の寓話だ。
    とてもせつない話だけど、見てていやな気分にはならない。
    それは、このドラマの作り手たちが、悲しみの奥底に隠れている、救いと希望を描こうとしていることが伝わってくるからだ。

    やっぱり、物語にはどこか救いがあって欲しい。
    現実は不条理でいやなことだらけだから、せめて綺麗な絵空事に癒されたい。
    こんな世の中になっちゃったからこそ、尚更そう思うよ。





    *1
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    後半1時間ずっと泣いた。佐藤隆太君の代表主演作は、私的にはルーキーズではなくこっち。この作品で西田さんの名前を覚えた。そして今後も注目しようと思った。



    *2
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    平田広明、森田成一 他

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    今年を代表する大ヒットアニメ。映画も製作決定。個人的には、腐狙いがあざと過ぎててなんだかなーって感じではあるのですが。どっちかというと、社会現象が生まれる様子を眺めているのが楽しいかな。



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