Archive | 2009年11月

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    『ガス人間第1号』舞台版感想(まとめ)

    自分でも「どれだけ書いたら気がすむんだお前は」とツッコミを入れつつも、ぐだぐだと書いてきた『ガス人間第1号』の感想(まとめ)ですが、どうにか書き終わりました。
    ぎりぎり11月中に書けたー。良かったー。

    これで12月は『から騒ぎ』のDVDで、高橋一生君の艶姿を心置きなく楽しむことが出来ます。
    【参照:彩の国シェイクスピアシリーズ NINAGAWA SHAKESPEARE VII DVD BOX

    あとは機会を見つけては、

    「テレビ放送っていつですかー?」
    「ガス人間のDVDも出しましょうよー」


    って書こうかと思っています。
    もうここまで来るとほとんど、希望というより呪いの言葉を発しているのに近いのかもしれませんね。ふふふ(怖)。
    もう自分が発しているのが言霊なんだか怨念なんだか、良く分からなくなってきました。

    で、やっぱりこの舞台は『SF』というよりはやっぱり『ファンタジー』なんだよなあと。いや、異形の人物が出て来るからファンタジーとかそういう意味じゃなくて。
    本編のプロローグでいみじくも語られていたように、『ギリシャ神話』的な外国産の古い神話的なものが、うっすらとベースにある感じのストーリーだったと思います。あと、『聖書』もなんとなく入ってたと思う。
    『古事記』は確かに違うよね。日本の神様達は愛に対してもっとおおらかだ。
    ジーザスの愛は、絶望的なまでにストイックだけど。

    あらやだ大変。

    「政治と野球と宗教の話はブログでNG」

    って、聖人自身がおっしゃってたわ。【参照:聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
    この件についてはこれ以上は書かないぞっ! 
    それでもひとこと言っておくと、私はどの神様にも仏様にも頼るけど、どれもこれも信じてはいない無神論者です。念のため。

    とにかく、私は『これは神話ベースの寓話だ』と解釈して、ちょっと象徴的な感じでまとめ感想を書いたので、そういうものだと思ってお読みください。


    と、いつになく前置きと言い訳が多いのは、【妄想】や【深読み】成分だけならまだしも、【リリカル成分】まで大増量になったので、なんだか恥ずかしくなってきたからです。
    『何を今更』とか言わないでっ。そんなの自分が一番良く知ってるからっ。

    私は馬鹿なことを書くのは恥ずかしくないんです。むしろ、そういうのは書きたい。そして読んだ人が、モニターの前で脱力してればいいと思ってる(何その芸人体質)。
    でも、感傷的なことを書くのはなんか恥ずかしいのです。でもまあ最後なので、恥を忍んで書いておきます。もう最近記憶力が落ちてきてるんで、書いておかないと凄い勢いで忘れちゃうからね。

    そういうわけで、ようやく本題っ。
    色々と気恥ずかしいのでたたんでおきます。



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    『ガス人間第1号』舞台版考察 その3

    これで終わりになる予定だったのですが、(以下略)です。

    本当に大丈夫なのだろうか、私。
    でも段々楽しくなってきました。やーもう、私って本当に頭おかしい感じだなあって。

    そういうわけで、またニューロティックに長いんですけど、読んでやろうという方は続きをどうぞ。



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    『Xmasの奇蹟』第4週

    ツッコんだら負けなのは分かっている。
    だが頼む。これだけは言わせて欲しい。

    お前ら、人の家をラブホ代わりにすんなっ!
    >偽ゼノ&ヒロイン妹

    私、窪田正孝君が出てるところ以外は、潔く早送りで見てるんだけど(それでも話分かるしw)、とにかくそういうことなんだろ?
    いーやー。フーケーツー。色々な意味でー。

    ということも、もう忘れてしまうくらいに、なんだか健ちゃん周りまで急展開になってましたね。

    で、先週の感想で、ちゅーシーンに色気がないとかさんざん書きましたが。

    いきなり上手くなってやんの。

    窪田君てそんなことまで、一度学習するとすぐに出来るようになっちゃうんだね。

    正孝・・・本当に、おそろしい子っ!(しろめ)

    で、まだ先だろうと思ってたベッドシーンがもうあったよ。
    え、もう? もっと先まで引っ張るのかと思ってた。

    いやもうそしたらさあ、このブログの窪田君関連検索ワードは、
    『窪田正孝 演技』っていうのが多いんだけど、
    『窪田正孝 筋肉』『窪田正孝 マッチョ』
    っていうのも、増えてきたよっ(笑)

    やあ、本当に私の予想通りに、奥様方のドギモを抜いたようだねっ。
    なっ? 美しかったろ?
    まあ、私は1年半くらい前から、彼が可愛い顔してババンバン(古)な、ナイスバディだということは知っていたんだけどね。

    証拠→『ケータイ捜査官7 2話感想』

    そういうわけで、ケータイセブンはおすすめですよー。絶賛レンタル中ですよー。
    なんだったら『浪花の華』ももうすぐ再放送あるらしいですよー(宣伝)。

    ヒロインの言動は、
    「健ちゃん、本当にこの女でいいのか?」
    と言いたくなる程に可愛くないのはどうなんだろうかと思うけど、昼ドラ仕様はこんなもんなんだろうか?
    というかもう、あのヒステリックなキンキン声が致命的にダメだ。何だか怒られてる気分になる。

    役者にとって声って大切だよね。顔は慣れるけど、声って慣れないもん。
    『こんなトンデモな役割でご苦労様です』と言いたくなってしまうような偽ゼノさんでも、やっぱり舞台役者だけに聞き心地の良い声をしているわけで、声が良ければ変な台詞でもそれなりに聞いていられるからね。

    まあ、今の所健ちゃんは、まだ変な台詞を言わされてないので、私も見られていますが(というか、ちゃんとこなしてるよ。すごいすごい)、これで健ちゃんまで電波な台詞を言うようになったら耐えられないので、もし私が感想を書かなくなったら、

    (ああ、そういうことか)

    と、察してやってください。


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    続・つぶやきセブン #10 「セブンの悩み」前編~ゼロワンの夢~

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    『ガス人間第1号』舞台版考察 その2

    これで終わりになる予定だったのですが、また無駄に長くなってしまったため、書けたところだけupします。おそろしいことに、まだ続きます。いつまでやるんだ私。
    もうこうなったらヤケだ。観劇していて考えたことは全部書いてやる!

    じゃあ、またそれなりに長いですけど、読んでやろうという方は続きをどうぞ。




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    『Xmasの奇蹟』第3週

    またの名を、窪田正孝君観察週報。

    はーい、ちゅーシーン来ましたー。
    んー。まあ、予想していたこととはいえ、

    色気がナイ

    ですな。

    若いおなごとのちゅーは目開けたまんまで硬直してたし。
    熟女とのちゅーは、でこちゅーの段階でのどぼとけが動いてるから、

    お前がっついてんのか? 

    なんて思っちゃったことは、ここだけの秘密だ。

    ああすみません。あれは『がっついてた』んじゃなくて、『恐縮してた』の方が正しいですね。
    きっともの凄く緊張してたんだろうな、ということは容易に想像できるし。
    ここで変に手慣れたちゅーなぞされては、彼のことを息子のように愛でている私といたしましては、

    やだっ。どこでそんなこと覚えたの? おかーさん許しませんよ!

    って複雑な気持ちになってしまいます。多分。
    まだ若いんだから、これはこれで初々しくていいんじゃないのか、という気分ではあります。
    そのあたりは、これから経験値積んでけばいいと思うよ。
    ていうか、最初からそんなのが上手かったら、もの凄くガッカリだわ。


    でもね、ちゅーはエロくなかったけど(エロ言うな)、手の演技は色っぽかったと思う。
    ああいうシーンを入れてくるあたり、さすが女性の脚本家は『分かってる』と思った。そこは褒めたい。

    だって、窪田君の手って凄く大きくていい感じじゃない。手が大きくて指が長いと、それだけで演技に表情が出て来るから、あれは凄く役者として得してると思う。

    あの手を見ると、

    (顔は子どもみたいだけど、やっぱこの人『男』なんだなー)

    って、ギャップ萌えが存分に楽しめます!

    次のつかみ所はやっぱり濡れ場なのか?(あえて昼ドラっぽく、古臭い表現にして見たぞ)
    シーンそのもののエロさにはまったく期待してませんが、窪田君はあんな高校生みたいな顔して、
    実は凄いナイスバディ
    なんだということを、文字通り白日の下に晒し(笑)、
    奥様方のドギモを抜いてしまう日を
    にやにやしながら待っていようと思います(変態め)。



    ってもう、全然ストーリーを楽しむ気はないんだな、私。


    以下、全く本文とは関係ない私信
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    演モチャート 10月の結果

    作品部門で【ガス人間第1号】
    俳優部門で高橋一生君がランキング入りです。

    きゃーー、すごいすごいっ。
    もの凄い嬉しいっ! メチャクチャ評価されてるじゃないっ!
    これって、一生君ファンだけじゃなく、一般の演劇ファンからもちゃんと評価されてるってことだよね。
    ちなみに、私は投票してませんw というか、こんなのがあることすら知らなかった。知ってたら当然一票を投じてましたが。ぬかったわ。

    観客からの感想もいいことが書いてあるぞ。演劇モバイルへ今すぐGOだ。安心してくれ、ランキングを見るだけなら、会員になってなくてもいいらしい。


    私今までずっと、一生君の出てきた作品で一番好きなのは『怪奇大家族』で、好きなキャラは清四ちゃんだったんだけど、『ガス人間』はそれ抜いちゃうかもしれない。
    いやーもう、本当にあれはツボだったわ。


    順位は自分のための覚え書きとして書いておきますが、念のためにたたみます。



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    『ガス人間第1号』舞台版考察

    そういうわけで、しつこくネタバレ考察です。
    ガス人間と高橋一生君と舞台の構成について、まだ語っちゃうよ!
    上演期間中はネタバレしないように気をつけて書いていた反動なのか、自分でも笑える程長い。どんだけ書くのか自分。
    笑いを通り越して、こんな自分がちょっと怖くなってきた。どんだけ粘着なのか。
    もういい。せっかく半年分は見たんだから、半年分は書いておけばいいよ、自分(ちょっとヤケ)。
    妄想とか深読み成分も、いつもの3割増くらいになってます。
    それでもいいという人は、どうぞ。
    長いのでたたみます。


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    『Xmasの奇蹟』第2週

    昼ドラのヒロインは、性格が直情的で近視眼的でなくてはいけないという、暗黙の掟があったりするのだろうか?
    メインターゲットの視聴者層は、ヒロインと同年代の女性のはずだが、その世代の女性に愛されない性格設定をする意味が良く分からない。自覚的なのか、無自覚的なのか。昼ドラを真面目に見るやつなんかいないと思われているのか。賢くないヒロインにしておかないと、話が転がらないという制作者側の資質の問題なのか。
    別にそこまで真面目に見るつもりはないけど、見ていて不快さを感じるのはイヤだ。

    私がドラマや舞台や映画を見る理由は『男前を鑑賞する』というのが第一義なのに(言い切った!)、その楽しみをうざいヒロインに邪魔されたくないわ(我ながらもの凄い言い草だな)。


    そんなわけでヒロインの性格と行動は相変わらずアレですが、健ちゃん@窪田正孝君は今週もとっても良かったですっ! もうほんとに、窪田君を鑑賞するものだと割り切れば、これはとてもいいドラマです(でも正直、『ドグちゃん』での彼の方が綺麗に撮ってもらってるとは思う)。


    「諦めてた・・・」と、苦しみを押し殺した笑顔で答えるところとか。
    自分の遺品の腕時計を身につける直を見ている時の表情の変化とか。
    「苦しそうだな」と博人にすごむところとか。
    ちょっと今まで見たことのない表情と口調で、何だかドキドキしたよっ。

    低い声を出してる時に、ちょっと滑舌がなー、と思う時もあるんだけど、今回は抑制的な演技で攻めてくシーズンということで。
    メリハリのある演技は、昼ドラじゃなくて(あんなわざとらしい演技身に付けて欲しくない)、舞台で学んでくるのはどうかなっ? 
    と、暗に彼の舞台が見たいぞと言ってみる。
    舞台は若いうちにやっておいた方がいいぞ。
    年取るとどんどん出来なくなるよ、あれは。



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    『Xmasの奇蹟』第1週

    ストーリーについては、もうつっこまない。多分これからどんどん破綻していくだろう。なのでもう、整合性とかそういうところは見ないことにする。

    それはさておき。

    ヒロインとその周辺人々の演技が、なんだか大仰でわざとらしいぞ。
    これくらい大げさにしないと、視聴者に伝わらないと思われているのかなあ。
    ヒロインのキンキン声も、ヒステリックに聞こえて、なんだか気分が滅入る。
    このヒロインの性格にも行動にも、全く共感できないなあ。私は基本的に、女に感情移入したことなんかろくにないんだけど、せめて不快感を感じない程度にはまともな行動をして欲しいんだが。どうもそれは無理そうだな。

    Elder達よりもYouthな俳優陣の方が、変な色がついてなくてナチュラルな演技をしていると思う。

    窪田正孝君が目覚めて動き始めたら、ようやく見てるのが楽になってきた。
    よーしよし。ちゃんと20歳の青年の中に35歳の大人が入っているように見えてるぞ。
    今のところ、電波な台詞も言わされてない。よしっ!
    窪田君はこの仕事では、ハアハア演技は封印して(おいっ)、抑制的な演技を学んでくるといいと思うよ。
    それで、窪田君の武器は、ヘタレ演技や叫び演技だけじゃないんだということを、いっぱいアピールしちゃえっ! お茶の間に顔売ってこいっ! 多分彼のこの仕事のメリットはそこにある。



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    新旧ガス人間対決(嘘)

    『ガス人間第1号』映画版を見たので、舞台版とも比較した感想を書きました。
    当然どちらもネタバレしまくりです。
    所々馬鹿っぽいかもしれませんが、まあその辺りは適当にスルーで。

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    ケータイ捜査官7 NEXT #9 ギガ?アクセル・ガンマ!!

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    『ガス人間第1号』千秋楽後 感想

    『ガス人間第1号』千秋楽帰りの電車の中で。

    (はー・・・・終わったー)。

    とぼーっとしてたのですが。
    そうしたら『夏目友人帳』の作者が公式ファンブックのインタビューで自作について語ってた

    『温かいものを飲みながらじゃないと、さみしくて描けない』

    というフレーズを突然思い出して、それまで『ガス人間』を見ていてぼんやり頭の中に回っていた色々なことがいきなり腑に落ちたので、そのことを書こうと思います。


     最初に『ガス人間~』を見た直後に、
    (もう1回見たい!)
    と思ったのは、もちろんもっと高橋一生君を見たいという気持ちからでしたが、なんだか観劇後に自分でも良く分からない感覚が体に残ってて、その正体を確かめたかったというのもありました。

     それが何だか分からないんだけど。上手く言語化できないんだけど。だから体になんか変な反応が表れちゃってるんだけど。
     私はガス人間から『何か』をもらっちゃった。
     ガス人間の『何か』にあてられちゃった。
     なんだー、なんだー、これってなんだー? 
     その答えを見つけようとしたら、なんか結果的にいっぱい通っちゃったわ。結局何回行っちゃったかなんて、恥ずかしくて書けないよ。まあその辺りは適当に察してください。

     今考えてみると、もの凄く私は自分の身体感覚を間違って理解してた。
     自分の体の反応を知っている言葉で説明しようとして、もの凄く違うものを持ってきてしまった。
     千秋楽後に家に帰って、自分で書いてた過去の感想を見返して、自分の勘違いっぷりに頭抱えちゃったもの。

    「それは酸欠でも貧血でもなくて、『寒かった』って言うんだよ、5日前の私!」

    って、もの凄い勢いで自分にツッコんだ。あそこまで書いておきながら、あれが

    『さみしくて寒い』

    っていう感覚なんだっていうことに、全く気づいてなかった自分にむしろ驚いた。

     だって、私はそんな経験したことなかったから。だから分からなかった。
     私にとって『寒い』っていうのは『気温が低い』っていう自分の『外』で起きている事象で、自分の『中』で起きることじゃなかったから。
    『心が寒い』って言い方があるけど、私はそれは『目から鱗が落ちる』的な、ただの慣用表現だと思ってた。

    (理由が良く分からないけど、どうも私はガス人間を見ていると、血の気が引いちゃうみたいだから、今度はカイロ持ってこう)

     なんて、3回目の観劇後に寝とぼけたことまで考えてた。
     違うっ! 血の気が引いたんじゃない。寒いの。どう考えても自分のやってることは防寒対策でしょうが。

    ・・・なのに、その時はそんなこと思いつきもしなかった。
     他人がやってる役の感覚をそのまま体にもらってしまう経験なんて滅多になくて、それはとても生々しくて非言語的な感覚で、何だか私はそれを上手く消化できなかった。

     思考は言葉と繋がっていて、感情は体と繋がっている。


     大王様は、大切なこと程、大切な人物には言わせないんだと思った。
     言葉にした途端に、それはとても陳腐なものになってしまうから。
     だから言葉じゃなく、別の形で観客に気取らせる。推測させる。感じさせる。

     例えばそれは楽器店で、決して千代と目を合わせようとはしないのに、ずっと彼女の姿を追い続けている橋本の視線に。
     あるいは、彼女のスタジオを訪れて、足音を消して、気配も消して、老人が語る『ネズミの死体を持ってくる猫の話』をただ黙って聞いている彼の後ろ姿に。
     私たちは決して直接的には語られることのない、彼の孤独を見る。
     そうした描写の積み重ねが、彼の哀切さを増幅させる。

     回を重ねるごとに、橋本の存在はどんどん儚くなっていって、途方に暮れた小さな子どもみたいになっていって。それがとても心許なくて、私は彼を見てるのがどんどんつらくなって。
     千秋楽あたりでは、手の中にミニカイロ握りしめて、劇場で借りた膝かけ使って体をあったかくしないと、もう彼のことを見ていられなくなった。
     彼のさみしさが体中に落ちてきて、寒くて寒くて仕方がなかった。

     橋本は自分では言わなかったけど。そんなこと一言も言わなかったけど。
     彼はずっと一人で、こんなに冷たくて寒くて怖くてつらい場所にいたんだと思うと、その孤独の深さに泣けてきた。
     こんなにさみしい世界にいるのに、

    「僕のために歌ってください。一度だけでいいから。数分でいいから」

     そうとしか言えない彼の不器用さが、本当に哀しかった。

     初見の感想で私は

    「彼の背中をさすってあげたくなった」

     って書いてて、それ書いた時に、
    (どうもここだけ全体の文から浮いてる気がするんだけど、初見の印象は大切だから残しとこう)
     と思って書いておいたのだけど、今考えるとそれは、

    「彼がとても寒そうだったから、あっためてあげたくなった」

    ってことと同じ意味だったね。

     自分の体をガス化させるたびに、痛くて苦しくて仕方なかっただろうに、でもそうするしかなかったんだよね。だから私もその痛みをもらってしまって、胸が凄く痛かったよ。

     彼は最後の最後に大切な人を抱きしめて、抱きしめてもらって、あたたかさを感じられたかな。
     今は痛くも寒くもない場所に、大切な人といるのかな。



    ・・・ってねえもう。
     私ったら、ガス人間こと橋本君にシンクロし過ぎて、もうホントヤバい感じになってますね。未だに。
     大丈夫か? こんなゾーンに突入してしまって、戻って来れるのか私?
     いや、もう既にこの記事書いてるときも、舞台見てた時の感覚が体に出てしまって、何だか手がしびれて、あったかい紅茶飲み飲みしながら書きましたよ。
     ふー。

     これからしばらくはあったかいところで冬眠気味に、一生君のお仕事情報をのんびりと待ってます。 
     できれば今度は、すんごい馬鹿っぽい話がいいんですけどね。個人的には。
     だってそうでないと、これからしばらく一生君の顔を見るだけで、

    (あれ、なんだか動悸が)

    とか、

    (おや、なんだか寒気が)

    的な、

    もの凄く間違ったパブロフの犬的反射回路が私の中に定着してしまいそう。

     イヤだ、そんな条件反射。

     なので、ちょっとこの気持ちを中和して欲しいのです。 

     でもまだもうちょっとこの世界に浸りますよ。だってまだ、映画版見てないし、映画と舞台の比較もしてないし、特殊効果のことも書いてないしな。

     まだ書く気なんだ、と思われそうだけど、需要があるのかどうかも知らないけど、いっぱい見たからいっぱい書きたい気持ちはあるんだ。もの凄く自分で自分の首を絞めている気もするけどね。

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    『Xmasの奇蹟』スタート

    公式HP

    でも、まだ窪田正孝君は出てきてないらしいので、本編はまだ見てないです。

    というか、数日前に夜中にやってた番宣見たら、もう今週分くらいのストーリーはあらかた理解できたので、週末にまとめて見ればいいかなあと。

    それ見る限り、思っていたよりは見てられそうでした。
    窪田君はすっかり美青年モードになられて、
    (あなた誰?)
    って感じでしたが。
    本当にこの子は、役によって見た目まで違って見えるなあ。
    あの上下黒の格好でピアノ弾いてる姿が美しかった。あれはいい。
    彼はなにげにスタイルいいんだよねえ。顔ちっちゃくて、肩幅広くて、手足長くて、長身で、大きくて長い指の綺麗な手をしていて、さらに脱いだら筋肉質。もう完璧。

    ストーリーには最初からそんなに期待してません。
    期待しなければ絶望もそんなにしないでしょう。いざとなったら音声消して見るという手もあるしな。
    お前はそんなにラブがイヤなのかと問われれば、話によると答えます。
    正直ラブストーリーよりは、古代美少女馬鹿アクションドラマの方が断然好みですが。

    昼ドラは『見方が良く分からない』と言った方が適切かもしれません。
    「ありえね~」ってツッコミながら見るものなのか。
    普通に感情移入してみるものなのか。
    ・・・だめだ、どっちも出来そうにない。

    それに『ラブファンタジー』はさあ。
    先月とっても私好みな『ラブファンタジー』の舞台を見倒してきちゃったんだよね~。
    もちろんこれも見続けはしますが、感想を毎日書いたりはしないです。それは物理的に無理なんで。

    しかしなんだかんだで、同時期に主演ドラマが2本流れてるって、なにげに窪田君て凄いよね。
    絶対ケータイセブンでの彼の演技は、業界では評価されてるんだよ。
    『35歳の魂を降ろした20歳の青年』が出来る若手役者だと見込まれたんだよ。
    だって彼はシャーマン気質だもの。

    そろそろ撮影も佳境に入ってる頃かな? くれぐれも体調には気をつけるんだぞ。インフルもらわないように気をつけてね。




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