『ああ探偵事務所』 1〜6巻以下続刊 関崎俊三 白泉社
北に引っ越していった友人がくれた大量の漫画本の中に、何故かこれの2巻だけが入っていて、初見では『ふーん』としか思わなくて、一度読み流しただけで放置しておいたのだけど、先日暇にあかせて読み返したら、依頼人に迫られて赤面しながらもやんわりと体を離す探偵さんにうっかりときめいてしまい、漫画喫茶で全巻読んだらやっぱりはまってしまい、コミックス買って帰って来ちゃいました。
最初から素直に買えばいいのに。
そういえば私は昔から『据え膳を食わない男』に弱かったのでした。
探偵さん可愛いよ、探偵さん。涼子さんも可愛い。読めば読むほど探偵さんがかっこよく見えてしまうう。どうしよう。
キタローヘアーの狐目のコスプレ好きで、得意技は不法侵入で、意外と説教魔で、キレると女でも容赦しないんだけど、基本的に女性に頭が上がらなくて、細身なんだけど腕っ節が意外と強いだなんて。
これで私にハマるなという方が無理な話だ。
はー。逆転裁判のなるほどくんといい、最近変な髪型の男づいてるな。
どうも私まで涼子さん視点で探偵さんを見てしまうらしく、妙なドキドキが止まりません。
3巻P84の探偵さんのビジュアルは、犯罪だと思います(ピンポイント萌え)。
そうだよねー。どういうわけか探偵さんて、どさくさにまぎれて抱きつきたくなる男だよねー。
それにしても涼子さんは、可愛いのに男の趣味がマニアックだね。
ドラマは見てませんが、どう考えても実写でやるならミッチー及川@元王子しかいないだろう。
というか、ミッチーがモデルだろ、これ。そうとしか思えん。
惜しいなあ。ミッチー来クールで別の民俗学者探偵やるんでしょ。
こっちの探偵さんやってほしかったなあ。ぜっっっっっったいはまってたのに。
09/30. 20:07 [ 漫画 ] CM0. TB0 . TOP ▲
デスノート 1〜3巻 大場つぐみ/小畑健 集英社
書店のポップに、
『少年誌上最速100万部突破!』
の文字が踊ってました。
売れすぎ。
今日3巻買ってきました。
本当はコミックスでまとめて読むより、毎週ぎゃーとかわーとか叫びながら、細切れに読む方が面白いんだろうなあ。でも本誌に手を出してしまったら、止まらなくなる。どうしよう。
ジャンプコミックを買うのは『レベルE』以来です。
主人公の名前が、『月』と書いて『ライト』と読ませるDQNネームなので、読むのやめようかなあ、と最初軽く萎えかけたのですけど、そこで挫折しなくて良かった。
ジャンプ本誌を読まなくなって10年くらいたちますが、しばらく見ないうちに、こんな漫画をジャンプでやるようになったのですか。
いや、面白いですよ。
『予測不可能本格サスペンス』のアオリは伊達じゃないなあ、と思いますが。
ジャンプ漫画なのに、こんなに不健全でいいんでしょうか。
『努力』も『友情』も『勝利』もないじゃないですかっ。
いいんですか、少年誌でこんなの連載しちゃって。
話は、ゲーム・ネット世代の産物、って感じですね。
主人公の性格が、2ちゃんねるあたりでののしられて、怒りまくりながら口げんかをやらかすガキそのものって感じで、とてもキモイ。
名前という記号の上だけで行われる殺人のリアリティの無さ。
誰のことも信じていない、演技力だけの主人公。
こんなの小学生に読ませていいのかなあ。まあ、ネームが多いし複雑な心理戦が繰り広げられているから、読者の年齢層は高そうだけど。
いいのかなあ、いいのかなあ、と思いながら、読んでます。
そして一番の謎は、原作者の素性かも。
一体誰なの、この人。
経歴不詳の新人らしいけど、新人とは思えない。
有名作家の変名じゃないのかな?
ジャンプで、最初から面白い連載って珍しいなあ。
最初の10週くらいは様子見で、読者の反応を見ながらストーリーをすすめていく漫画がほとんどだけど、この漫画は最初から最後まで作り込まれたシナリオを、途中で変な路線変更をすることなく突き進んでいる感じがする。
かなり先の方までストーリーが見えてないとこういう面白い話にはならないと思うのだけど、そうすると長期連載にはなりにくいんじゃないかなあ。どうなんだろう。
ジャンプの悪しき伝統、連載の引き延ばし工作が、この闇と病みに満ちあふれた傑作の魅力を損なうことがありませんように。
09/13. 20:08 [ 漫画 ] CM0. TB0 . TOP ▲