Category | 舞台

    『The Left Stuff』@本多劇場 4/12 19:00~

    見てきました。

    この日は天気は悪いし、3日目だからまだ舞台が暖まってないかもしれないし、でもチケット取っちゃったから行かないとなあ、とか、結構義務感で見に行ったんですだけど。

    結果的にはすごく面白かったです。
    役者さんのやる事に素直に笑えたし、アドリブで進行して行くようなんだけど、ちゃんと物語の筋道はきっちりしてました。

    見る前は、

    (観客参加型って何だ? 客をステージにあげていじったりするのか? えー。私そういうのはイヤだなあ。緊張しいだから)

    と、ちょっと軽く引き気味だったんですけど。
    大王様はやっぱり、客に恥をかかせて笑いを取るような下世話な事はやらないんだね。
    多分育ちがいいからだろうね。
    客には過剰な負荷はかからないようになってました。

    ストーリ-の要所要所で大王様が出てきて、観客に向かって
    「さて、皆さんに選択をしてもらいます」
    て問いかけをするので、客席も漫然と見ているだけってわけにはいかないし、その分軽い緊張は強いられるけど、
    どこまで参加するかは任意でした。
    ただ見てたい人は黙ってればいいし(それでも来る時は来るんだが)、積極的に参加したい人は、大王様にアピールするといいですよ(ただし他のお客様の迷惑にはならない程度にね)。

    しかし役者には、すごい負荷がかかってたと思うけど。
    段取りが毎回変わるって、役者には凄いストレスだし、頭使うよねー。これは大変だわ。
    見てて、昔懐かしゲームブックを思い出しました。
    好きだったんだよねー。昔は雑誌とかの付録についてきてたんで、暗記する程読んでましたわ、私。

    しかしこういうのは、本来は、本とかゲーム機でやることなんじゃないだろうか?
    なんで生身の人間にやらせるんだろう、と思わなくもなかったけど、こういう面倒な頭を使う事がやりたいんだろうね、大王様は。

    ストーリーは書けません。多分毎回違うから。
    大王様もクドカンと同じで、何書いてもミステリになる人なんだね。


    よっしーは、最初から劇団の人のように馴染んでました。当たり前のように上手かった。
    初舞台2人も頑張ってました。
    しかし、どうしてテレビ女優さんというのは、ああも顔がちっちぇのだろうか。遠近法が何だか変だったわ。




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    アフタートーク(注:毒吐いてます)

    と、いうわけで、アフタートークのあまりお行儀のよろしくない感想はこちらに隔離しました。
    いやなことなんか聞きたくないわ、って方はお戻りください。毒電波に当たっちゃうよ。
    要反転。


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    『瞼の母』感想 全体篇

    全体の印象。
    くさなぎくんは、テレビで見るよりは舞台で観る方がカッコいいと思いました。ただ、品がありすぎて、ヤクザ者には見えなかったですが。殺陣ももちろんこなせてるんですけど、なんか『軽い』んですよ。多分、コンサートでのダンスは、上方向に、重力に逆らう動きが重視されてるんだと思うんですけど、殺陣は下に力を溜めて地を這うように動くものでしょう?  だからかなあと思ったんですけど。どうでしょう? 
    時代劇台詞は言い難そうでした。
    大竹しのぶさん演じる母親との対面シーンは、さすがの迫力でした。大竹さんに負けてなかったねえ。

    演劇世界では有名な人がたくさん脇役で出ていて、まあ贅沢なんですけど、『ええ、この人がこれしか出ないの?』と思わなくもなかったり。篠井英介さんなんか、本当にあれだけの出番で良かったんでしょうか? こういっちゃ何だが、もし私が彼のファンだったら「ばかにするなあっ!」って怒ってたかもしれない。そういう意味では、贅沢というよりは無駄遣いじゃね? と思わなくもなかった。この物語に出てくる『母親』は、全員篠井さんが演じればよかったのに。
    と、次に篠井さんが出るお芝居のフライヤーを見て思ったよ。『「女」に取り組み続ける四十路を超えた3人の男の物語』ですって。んでね、『相棒』で三浦刑事をやってる大谷亮介さんと、ヒロコママ役の深沢敦さんも出るの。うは。そういえば大谷さんの舞台はまだ見たことないぞ。行こうかなあ。
    『ウドンゲ』HP  http://www.g2produce.com/3cha/udonge/index.html

    セットはすごい金かかってそうで凄かった。特に、忠太郎と母親の対面シーンで、部屋の外に咲いている桜がすげー綺麗で見蕩れてしまいました。あれは凄かった。

    劇団扉座第35回公演 『アトムへの伝言』 @紀伊国屋ホール

    扉座の舞台を見るのは二度目です。
    今年の春に初めて見た『語り継ぐ者たち』がとても面白かったのですが、この時は脚本を外部の人が書いていたので、座長の横内謙介さん作・演出だと、どう違うんだろうと思って、あまり予備知識を入れずに見てきました。

    結果。
    大笑いしながらも、号泣しました。公演後はよろよろしてました。
    伏線の張り方がとても綺麗で、笑いと泣きのバランスが絶妙。
    ストーリーはタイトル通り『鉄腕アトム』が下敷きになっていて、アトムを知っていれば、あの結末も予想できるはずなんだけど。それでも泣いた。
    人を喜ばせるために作られたお笑いヒューマノイドと、笑い方を知らない博士たちと、時代から取り残された漫才師の話。
    劇中コントが、そこらの芸人のコントよりよっぽど面白くって大笑いしてたんだけど、笑いの部分が大きいほど、せつなさと静かな哀しみがゆっくりと、時には激しく落ちてくる。
    笑いと哀しみのツボって近いよね。

    ドラマ『相棒』ファンならよくご存じ、山中たかシさんと六角精児さんがW主役でした。

    山中さんの今回の役は、『カッパ』。
    登場シーンが、カッパのかぶり物を着て、お笑いをするというものだったので、客席は最初のうち戸惑っていたようでしたが、カッパの設定が分かってくると、ぐっと客席ののめり込み度が増していきました。
    いろいろなコスプレしながら体を張ったコントをしている山中さんは、めちゃめちゃ楽しそうでした。きっとこういうの好きなのね。
    で、このカッパが、面白くて、可愛くて、健気で、いじらしくて、泣けるのです。
    山中さんはテレビで見る分には、そこいらに居そうなにーさん風ですが、舞台だととても映える人です。所作が凄く綺麗なの。そして、色気のある演技をする人だなあと。エロイという意味ではないよ。
    生で見ちゃったら、これは惚れるね。

    六角さんは、「チーとも痛くなーい」のギャグでかつて一世を風靡した漫才師役。
    これがとてもいい声なんだ。
    私後ろの方の席だったのだけど、そこまで声がびしーっと届くの。
    「電車男」から舞台を見に来た人も結構いると思うけど、その人達がこの六角さんを見たら、ちょっとびっくりしちゃうかも。
    このコンビが凄かった。ホントに面白かった。そして泣いた。
    今週の日曜日までやってますが、チケットはまだ微妙に余ってるそうです。なのでもう一回見に行ってきます。

    『エデンの東』 東京グローブ座



    1ヶ月以上も前に見た舞台の感想を今頃書くのかよ、とセルフツッコミを入れつつ書いてみます。


    そんなに沢山舞台を見ているわけではないけれど、すごく『正統派な舞台』という印象を受けました。

    話は分かりやすく、演出も奇をてらうことなく丁寧で、見やすかったです。


    原作も映画も見たことがなく、粗筋を知っているくらいだったのですが、なんだか思っていたよりも、どのキャラも『迷える人たち』でした。




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