Category | 浪花の華~緒方洪庵事件帳~

    『浪花の華』DVDが届いたよ。

    とりあえず、『メイキング』だけ見ましたー。
    ネタバレは多分してない、端的な感想。

    ・窪田君かわいいよー。相変わらず落ち着きがないよー。なんかぴょこぴょこしてるよー。

    ・千明様もかわいいよー。見た目はクールビューティーだけど、中身はホントにかわいらしい人だよー。

    ・主役コンビの分身おもろー(見た目が)

    ・時代劇を撮るのは、とっても時間がかかって大変だね。

    以上です。

    他にも色々見所はあるけど、まあそれは買った人だけの特権だからね。
    見たい人は買いなさい。さすれば、ご贔屓俳優の次の仕事に繋がりもしましょう。


    メイキング見終わったら、ちょうど NHK(?)で緒形拳さんの追悼番組(終わる間際だったけど)やってました。

    『浪花の華』を見ていた人の感想で、

    「窪田正孝君は緒形拳さんの若い頃に似ている」

    というのを結構見かけて、私は、晩年の緒形さんしか知らないので、

    「そうかな?」

    と思ってたんですけど。

    若い頃の緒形さんの写真を見てみたら、

    「あ~、ちょっと似てるかなあ? 口元のあたりとか」

    と思いました。

    じゃあ、窪田君が良い感じに年を取っていったら、緒形さんみたいになるってことかしら。
    それはいいねえ。
    そうなるといいねえ。



    スポンサーサイト

    『浪花の華』DVD発売決定

    NHK公式サイト
    スタッフブログ


     お待たせいたしました。2009年7月15日に、以下の通り発売が決定いたしました。詳しくは、ビデオショップなどでお問い合わせください。ご声援、誠にありがとうございました。

    タイトル:浪花の華~緒方洪庵事件帳~
    発行日:7月15日
    発行:(株)NHKエンタープライズ
    販売:(株)ポニーキャニオン
    収録内容
    第1回 禁書の秘密
    第2回 想いびと
    第3回 闇の守護神
    第4回 哀しき宿命
    第5回 北前船始末(前編)
    第6回 北前船始末(後編)
    第7回 左近を救え
    第8回 蘭方医の戦い
    最終回 明日の華
    ※オリジナル映像として、メイキング30分程度を収録予定



    おー、やっぱ出るのか。良かった良かった。
    メイキングも嬉しいけど、インタビューもあると嬉しいですねえ。
    プロデューサーさんか、ディレクターさんの話が聞きたい。
    特に、章役に窪田君を抜擢した経緯を詳しく聞きたい。
    【『ケータイ捜査官7』を見て決めた】、という話は聞いてますけど、誰が、どの話を見て決めたのか、その辺りが凄く知りたい。
    やっぱり、他局のドラマの話はダメかしら?

    選んだ理由は、良く分かりますけど。
    ケータイセブンも、浪花の華も、少年の成長物語というテーマが同じだし。実際似たようなシーンや台詞も結構あったし。相手が異形と異装という違いはあれども、バディものだし。
    そら、あれだけ演技がうまくて、清潔な雰囲気の俳優を見つけちゃったら、ああいう役をやらせたいと思うよなー。
    分かるわー。凄く良く分かるわー。


    窪田君の、あの清潔感と透明感はどっから来るんでしょうね。
    やっぱ、あの美肌かしら(え?)
    色がすげー白い。でも、皮膚が薄い感じで瑞々しいから、気持ちのいい白さ。さらにすべすべ。おいおい。男子でその肌はずるくね? なんだか大理石の彫刻みたいに、内側から淡く光ってるみたいな白さじゃん。なんてうらやましい。 
    彼が幼く見えるのって、顔立ちだけじゃなくて、あの肌質のせいもあると思うなあ。

    あと、あの年代の男子にありがちなエグミっていうのかな、それもないよね。
    「ボクってかわいいでしょ。」みたいな媚も感じない。
    自分自身を目立たせることよりも、他者になりきることに快感を得るタイプみたいだから、やっぱり役者の適性は凄くあると思います。むしろ、役者以外に向いている仕事が思いつかないので、この世界で生き抜いていって欲しいと思います。

    彼は大作で脇役やるより、佳品で主役張ってる方がいいと思うの。主役の星回りがついている子に見えるし。

    インタビューとか読んでると、いっちゃってる人(婉曲的表現)をやりたいって言ってるけど、まあそこは焦らなくていいんじゃないかな。そのうちそういう役も来るでしょう。

    私は彼の、普通の役を普通にできるところが大層な美点だと思ってますよ。
    息をするように自然に、画面の中にいられる能力って、意外と持ってる人少ないよ。
    下手な奴がそれをやろうとしても、ただの大根になるだけなのよ。普通の役をやるよりキ印やるほうがよっぽど簡単だと思うもの。
    【俺って演技派だし~】みたいに調子こいてるおっさん俳優もいますけど、そういうの見ると、
    「お前は単に普通の役が出来ないだけだろうが! 滑舌悪くて、何言ってるかわかんねえよ!」て、後ろからケリ倒してやりたくなるもん。
    いや、敢えて誰とは言いませんけどね。誰とは。

    それに窪田君はどっからどう見てもシャーマン気質なので、あんまり強烈すぎる役を取り込んでしまうと、彼自身の自我を破綻させてしまいそうで怖いわ。
    リヴァー・フェニックスや、ヒース・レジャーみたいに夭逝されたら困るしな。
    そういうのは、もうちょっと、自分で自分の身を守れるようになってからやったほうがいいよ。
    今でも十分、あの無防備さにおそろしさを感じる時があるくらいだもん。


    ここまで先回りして考えちゃう私って、一体・・・。


    【浪花の華】 最終回『明日の華』

    なんだか、先週の感想が、こんな辺境ブログには珍しく多めの拍手をいただいてしまってびっくりしました。

    みなさーん、そんなにラヴがお好きですかー? 
    好きですよねー。そうですよねー。分かりますー。
    では今回も、二人のもどかしくもせつない恋の行方に特化した感想をお届けしまーす。

    というか、事件自体は前半であっさり解決してしまったし。
    家だってあんなに派手に燃やして(でも役者さん達の周りの炎はCGだったのかな。危ないもんな)、民放のドラマならこれだけでまるまる1時間使うくらいの内容だと思うんだけど、15分で片付いてしまった。
    ホントに密度が高くて贅沢な作りのドラマでした。さすが某国営放送。手間の掛け方とお金の使い方が素晴らしい。

    さて。

    先週の予告で既に、胸がきゅんきゅんさせられた、章君と左近殿の抱擁シーン。
    予告と実際見るのとでは、随分受ける印象が違っておりました。

    予告を見た時点では。

    『助かってよかった~~』→ぎゅっ!

    て、流れなんだと思ってたの。だから、

    章~。何どさくさに紛れて、左近殿のおててをにぎにぎしてるんだよ~。

    と、思っていたのですが、左近殿は章君達を助けるために、手にケガしちゃってたのね。
    それで章君は、女の身で体を張って頑張る左近殿が、けなげで、いじらしくて、いとおしくて。
    それで思わず抱きしめちゃったのね。

    なら仕方ない。許す。


    「頼むから無茶しないでくれ。左近殿が傷つくのを見るのは、もうたくさんだ」
    「・・・それは無理だ。私は無茶をするのが務めだからな。
    お前だって、私が頼んだからからといって、江戸行きをやめたりしないだろ?」


    ああああ。左近様素晴らしすぎます。
    さりげなくて、それでいて痒い所に手が届くような、完璧なデレっぷりです。
    理想だ。ツンデレの理想型が今ここに完成を見ました。

    あと、二人の身長差にも萌えましたが、左近殿の細い肩にかけられた章君の手。あれも良かったわ~。大きくて、指が細くて長くて、凄い綺麗な手だったわー。
    もう色々とフェティッシュな見方で本当にすまない。
    (でも男の人の手に色気を感じる人って、女性には多いと思う)

    そして、季節は流れて、章の旅立ちと二人の別れのとき。
    左近殿はさりげなく見送りに来てくれました。

    でも、章君は、
    「俺は大阪が大好きだ」というのが精一杯。
    だがそれがいい。

    いや、コクれコクれとは言ってましたけど、本当にそんなんやっちゃったら興ざめだし。
    スキだとかアイシテルだとか、そんな陳腐で直接的な台詞を言っちゃダメだよねー。
    そんなの期待してないのよ。秘するが花なのよ。言葉にはできないけど、気持ちは良く分かるっていうのがいいのよ。

    「俺は忘れないから!」っていう叫びが、彼にとっての最大の愛の言葉だものね。

    そして、振り返らずに、ただ一筋の涙を流す左近様は、最後まで美しかった。

    「待っていてくれ」とも「迎えに来る」とも言えない章は誠実だよ。
    だってそんなこと、ありえないもん。
    むしろこの二人がどうにかなってたら、そっちの方が嘘だ。
    もしそんなラストだったら、

    んなわけあるかああああっっ!

    てちゃぶ台ひっくり返しちゃうところだったよ。
    このドラマは、そういう【それはやっちゃダメ】なことは一切やらなかったから、違和感もストレスもなく、最後まで安心して見られました。
    しっかしまさか時代劇で、こんな昔の少女漫画風味の、古風でリリカルなラヴストーリーが見られるとは思わなかったよ。
    やっぱりこれは、原作者もチーフディレクターも女性ってことが大きいんでしょうね。

    少年の成長物語としても、凄く良く出来てました。
    最初は、ただオドオドしてばっかりだった章君の、最後の3話くらいの凛々しさはどうよ。あー、こういう変化を見せたかったから、最初がすごくヘタレだったのねー。なんか2話くらいの感想で、微妙に文句言ったりしててすいません。こういう事なら納得です。


    若狭さんが別れの挨拶の時に、
    「左近との婚約の話はあったが、うやむやになった」的なことを言っていて、これは、なんかちょっと続編とかの含みがあるのかなー、と思ったのですが、正直それはいいです。
    これだけ綺麗にまとめあげたんだから、このドラマはこれで終わった方が、美しくていいと思います。原作も全部使っちゃったみたいだし
    (原作はまだ読んでないんだけど、これからゆっくり読みます)。


    もしまたこのスタッフでドラマやるなら、別の話で見てみたいです。
    今度は、窪田君も殺陣が存分に出来るような役回りで、ひとつよろしくお願いしまーす。

    『浪花の華』 第8回「蘭方医の戦い」

    今回は、完璧なラヴ回でしたね。

    ミステリ展開になる前に、四草兄さん 佐伯さんが自らペラペラ真相を暴露していても。(そして池に落ちた後に放置プレイをかまされようとも)。
    懐に入れておいた医療器具が弾丸を防ぐという展開が、まるでマンガみたいであろうとも、そんな事はいいのです。

    「どうした、左近殿。顔が蒼いぞ」
    「当たり前だ。お前が死んだのかと思ったんだぞ!」


    何という良いデレ!

    そしてなだれ込む、二人の世界。

    いけ! 章! コクれ! コクッてしまえ! 
    なんだったら、ここで玉砕してしまえ!(えー?)

    でも、やっぱり肝心な事は言えませんでしたー。
    ああっ、でもこの寸止め感がいい! 

    『あなたが愛しい。とても恋しい』

    泣き出しそうにも見える章の表情は、言葉にしなくても雄弁にその事を物語っていて。
    なんだかんだで窪田君は、こういう繊細な表情だけの演技もちゃんと上手いんだよなあ。ええい、あんなベイビーフェイスのくせして(それはあんまり関係ないだろ)。

    今回のドラマでは、彼の殺陣が見られなくてそれは残念だったのですが、青年へと移行する寸前の、少年の表情の微妙な揺らぎを、今撮ってもらえてよかったなあ、って思います。


    <最終回予告>

    章君と左近様のハグキターーーー!!!

    やだ、やだやだ。なんか超ときめいちゃったんですけどっ!
    章君は、あの童顔に惑わされがちだけど、実は結構長身。そして手足が長い。
    左近殿は、迫力のある美貌ゆえに長身に見えるけど、実は意外と小柄。そして華奢。
    章君の腕の中に、すっぽりと包み込まれている左近さんの図に超萌えたーーー!
    いい! 実にいい!! なんという理想的な身長差。
    録画をスローモーションでじっくり見たら(あほか)、章君がちゃんと引き寄せてたのね。きゃーーーーっ。すてきーーーーーっっ。
    ヘタレ少年が、こんな風に不意打ち気味に男を見せたら、惚れてまうわ!

    で、ちゅーは? ちゅーはあるの? ないの?
    ワタクシ的には、ハグ止まりを推奨致します。
    少年の淡い初恋が、そんな風に生々しく成就してはいけませんね。
    初恋は報われないに限ります。それが鉄板のせつなさです(私の中で)。

    『浪花の華』第7回「左近を救え」

    「馬鹿野郎! なんでこんな無茶をした。刀も使えないくせに!」
    「・・・左近殿を、助けたかったんだ」

    左近殿は、特異な家業を運命づけられ、女なのに妾腹であるが故に、使い捨ての鉄砲玉としか扱われてこなかったことは、想像に難くなく。
    そんな彼女にとって、損得抜きで純粋に自分の身を案じてくれたのは、ひょっとしたら章君が初めてだったのかもしれない。
    こんなふうに、慣れぬ刀を手にして、必死で自分を助けに来てくれた少年を目の当たりにしたら、心を動かされてしまうよね。

    光の道を往く少年と、闇の中で生きるしかない女。
    二人の道が交差する時間は、刹那にも似て短く。
    でもその一瞬の忘れ得ぬ記憶を胸に、これから二人は二度と交わる事のない、それぞれの道を生きて行くのだ。

    せっ、せつねえええええ。

    しかし史実的にも、この二人がどうにかなるわけがないのが分かっているので、むしろ私は安心してこのせつなさに身を委ねられます。
    なぜなら、私は基本的に、他人の恋愛成就話なぞには、心底興味がないからです。
    でも永遠の片思いの話か、両思いなのはお互い分かっているけど、でもどうにもらないような恋物語は好きなのです。
    分かりますか? 私のこの微妙さが。

    「章、お前に刀は似合わない。医者が人を切るのは、治療の時だけだ。約束しろ。もう2度と、刀を手にするな」

    ああもう、左近殿が男前過ぎて、どっちがヒロインだか分かりゃしねえよ。

    それにしても若狭さんは、敵に塩を送りまくりですね。
    左近殿を救出するお役目もさせてくれたし、その後、章君と左近殿を二人っきりにしてあげるなんて、どんだけいい人?

    ・・・・ああ、そうか。章君は全く恋敵とは認識されていないだけか。
    まあ、今の章君のスペックで若狭さんに勝てる部分て、若さだけだからなあ(ダジャレじゃないよ)。

    というわけで、早いもので残り後2回。
    回を追うごとに面白さのレベルが上がってきているので、きっとこのまま最終回まで突っ走ってくれる事でしょう。


    続きを読む
    プロフィール

    美夜(miya)

    Author:美夜(miya)
    ・TV・舞台・本などの感想置き場。
    内容は、その時ハマっている物次第。
    規則性はあまりなし。

    ・記事へのリンクをされる場合は、
    該当記事のURLを明記してください。
    無断引用・転載はご遠慮ください。

    <管理人別館>
    木更津Honty Tonk
    『木更津キャッツアイ』中心感想サイト

    Innocent Accomplices
    『相棒』感想サイト
    (1st.~4th.seasonまで)

    ・ツイッター: @miyabreaction
    (過去つぶやきまとめ)
    ついろぐ

    ・連絡はこちらからよろしくお願いします↓
    メールフォーム

    最近の記事+コメント
    カテゴリー
    ツイッター
    オススメ
    過去ログ v Co リバース
    ブログ内検索
    ブログパーツ

    美夜の最近読んだ本

    リンク