Category | 吾輩は主婦である

    【吾輩は主婦である】 終了

    ミッチー目当てに見始め、
    高橋一生くんの登場に、このドラマに唯一欠けていた『萌え心』を刺激され(それは私だけかもしれないが)、
    最後に、本田博太郎の顔出し登場に狂喜乱舞した『吾輩は主婦である』が、先週最終回を迎えました。

    いやー博太郎カッコ良すぎ。
    年くってても,いい男だよなー。
    漱石の墓の前でのドアップが、ハンサムすぎて死ぬかと思ったもん。
    どうしてこんなにカッコ良いんだろうと思っていたら、オールバックじゃなかったんだよね。白髪まじりの頭髪+無精髭もセクシーだわ。
    だから、私の本質はオヤジ好みなんだっていってんだろっ!(一人逆ギレ)

    えーと本題ですが。
    とにかく、手堅くまとめて終わって、良かったと思います。
    『吾輩』原作のミュージカルのパンフを見ているシーンでは一瞬、
    (はっ、まさか、今までのは全部ミュージカルだったというオチなのか?)
    と、『マンハッタン・ラブストーリー』の悪夢を思い出してしまいましたが、あそこまで凝りすぎて破綻するようなことはなかったので、安心しました。

    「こんな生活感のない人が父親役やるの?」と思っていたミッチーもいい感じだったし。周りがみんな変な人だから、ミッチーがそのまま『ぽん』といても浮かないんだよね。
    斉藤由貴さんも、あんなにはっちゃけてくれる人だとは思いませんでした。クドカンドラマに出た女優さんて、(そこまでさせるか?)と思うほどいじられるけど、振り切れた演技がとってもキュート。
    あと、演技が下手な人がいないし、変な人はいっぱいでてくるけど、嫌な人は出てこないから、見ててストレスの溜まらない、いいドラマでした。

    清水・・・じゃなくて五十嵐くんは、数ヶ月前までど素人だったそうですが、なんか全然そんな風に見えなかった。普通に演技こなしてた。うーん。やっぱり演技というのは、最初から出来る人は出来るんだなあ。これもセンスの問題なんだろうね。いくら場数を踏んでも、ちっとも巧くならない人もいるもんね。(深?恭子とか伊東?咲とか)
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    クドカンがどっかのインタビューで

     『20話あたりまでで書きたいことを全部書いてしまったので、それ以降は逆ギレで書いた』
    と語っていたのですが、逆ギレ以降の話の方が、
    (ああクドカン、本当にヤケクソで書いたのね)
    というのが良く分かる壊れっぷりで、むしろ私的には面白さが倍増でございました。グループ魂の『大江戸コール&レスポンス』を彷彿とさせる「洗濯屋! 古本屋!」の掛け合いなんかは、面白いけどいいのかなあとも思いましたけど。
    ・参考 ttp://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

     特に高橋一生君の参入後は、めちゃめちゃ面白くなりました。 
     やっぱり一生くんは演技巧いわ。
     イマドキの青年のだらーっとした感じも出せてるし、本当は不自然なシチュエーションであっても、凄くナチュラルにさらっと見せられる人だ。ドラマへの途中参加って難しいと思うけど、存在感はあっても悪目立ちはしてない。この『場に溶け込む』力ってなにげに凄いと思うのです。

     飛び降り自殺の途中で、夜しずかと吾輩がモノローグで会話をするシーンなんか、ほんと絶品だと思ったのです。だって、よく考えたらめちゃめちゃシュールなシーンじゃないですか。しずかちゃん、突然ベランダに足かけてるし、テレパシーで吾輩と会話してるし。またこのときの一生くんのモノローグの、場にそぐわない脱力感の醸し出し方が、なんか凄いんです。言い回しの雰囲気とか。あーっ。説明するのが凄く難しいんだけど、とにかく語尾とか口調とかが、計算されてるのにその計算を微塵も感じさせない自然さなんだ。ああああもう。本当説明が難しい。いいからとにかく見ろとしか言いようがない。

    『吾輩~』の朝野くんを見て、「お、高橋一生っていいじゃん」と思われた方は、『怪奇大家族』を見ることもお勧めします。童貞22歳フリーターで、祖父の死をきっかけに霊能力に目覚めてしまった普通じゃないキャラを、とっても普通っぽく演じてます。

     私は、一生くんをハンサムだとは思っていないのですが、なんつーか、彼は妙な色気があるというか。時々不意打ち的に男前フェロモンをぶわっと出してくるので、年甲斐もなくときめいてしまいます。

     例えば、小松がワガハイと接近してようが何してようが何とも思わないのですが、朝野がワガハイに「アシスタントにしてください」と迫ったり、「お茶はいりました」とお盆を持ってちょこんとワガハイのそばに座ってたりすると、

    (ち、ちちちちち、距離が近い!)
     と思ってしまいます。

     いや、もちろん分かっているんです。テレビ演技は、テレビのフレームに収まるように、近い距離で演技をするものだと言うことは。しかしぶっちゃけ朝野くんの場合。
    (あー、私も一生くんに茶ーいれてもらいてー)
    とか
    (でも、あんなにそばにいられたら緊張してしまって仕事なんか出来ねー)
    とか、話の本筋とは関係ない感想を抱いてしまう私がいけないんだと言うことは分かっているんです。分かっているってばよ。

     なんつーか、ハンサムすぎない分、妙に生々しいフェロモンなですよ。近くにいないけど、探したらいそうだというか。嘘だと思うなら、彼の舞台で生の一生くんを見てきてください。なんかいろいろ出してますよ彼は。

     というわけで、秋に岡田義徳くんと高橋一生くんが主演する舞台が非常に楽しみでーす。二人とも、シリアスもコメディも巧くて、二枚目もヘタレも出来て、安心して見てられる俳優さんなんです。
     『吾輩~』で二人のからみ(いちゃいちゃ風味)があったのも、ひょっとしてそのせいもあるのかなあとちょっと思ったり思わなかったりしますが。

     来週で『吾輩』終わってしまうのか。寂しいなあ。
     しかし、本田博太郎顔出しキターーーーー!
     なのは、楽しみだったりします。

    ようやく追いついた

    溜まっていた10日分の『吾輩は主婦である』を見終えました。
    よっしゃ、これで来週から世間の話題についていけるぜ。
    なんで慌てて消化したかというと。
    来週、高橋一生くんがゲストで出てくるからです

    彼がゲストに出るのは前から知ってて、楽しみにしてました。
    以前彼は『新編・我輩は猫である』という舞台で、『猫』役と『魯迅』役をやっていました。なので、それ繋がりかしら。それとも、『池袋ウエストゲートパーク』で、ひきこもり青年役をやっていたから、それ繋がりかしらとも思ってました。

    どんな役かな~。
    ワガハイに弟子入りする書生役かしら。なんなら漱石先生の回想シーンで、文士姿で出てきてくださってもよろしいわ。きゃあきゃあ。
    と、一人で盛り上がってました。やだ私ったらオトメ(違)。

    そしたら、

    クドカン(を彷彿とさせる作家)役じゃん。

    んも~~。さすがクドカン。期待通り予想の斜め上を行く男だわ。
    似てる似てると言われている一生くんを、こんな風に持ってくるとは思わなかったわよ。
    来週の予告後、某所の実況板やドラマ板で、
    「クドカンキター」
    とか、
    「え。本人じゃないの?」
    とか書かれてて、爆笑でした。

    それにしても。
    一生くんは単体で見ているとそこまでクドカンに似ているとは思わないのですが、帽子をかぶって目のあたりが強調されると、凄く似て見えます。目の形も似てるんだけど、二人ともその眼差しの奥に、天才の狂気を感じるんだよね~。
    『クライマーズ・ハイ』というドラマで、山登り中ヘルメットをかぶっていた一生くんを見て、
    「うわ、ほんとクドカンそっくり」
    と思いましたもの。

    あ、あんまり関係ないけど、この間『嫌われ松子の一生』を見てきました。クドカンが役者として出演していて、太宰を100倍ダメにした感じのDV純文学作家役をやっていたんですけど。
    「え、うそ、マジかっこよくない?」とびっくりするくらい、色気のあるダメ男っぷりでした。
    今まで彼のことは、
    (抱かれたい脚本家no.1て、何のギャグですか。こんなネズミ男みたいな人が?)
    と思っていたのに。
    そういえば、俳優をやっているクドカンを見るのは初めてだった。
    うーん。役者って凄い。

    話題がそれましたが、『吾輩~』は最後まで見られそうです。


    ちなみに、『偽りの花園』は挫折しました。
    みねこレ(略)以来、どうにも受け付けなくなってしまったのと、ストーリーで見せようとするんじゃなく、単にえげつないエピソードを盛り込んで話題を得ようという、作り手のスタンスが透けて見えて、だめでした。

    吾輩は主婦である スタート

     
     ひーろーたーろぅおー

     はっ、すみません。のっけからナレーションの本田博太郎ヴォイスに、反応しすぎてしまいました。
     だってー、私基本がオヤジ趣味な上に、あの手の低音美声には無条件降伏ですよ。
     の割にはカブトは早々に脱落してしまいましたが。
     だって、主役が私の嫌いなタイプの電波なんだもん。無理。


     そんな訳で始まりました、クドカン脚本昼ドラ。
     うん。良かった。思っていたほど寒くない。でも、家事の間にながら見をするような主婦層にうけるのかどうかは分からないです。私録画してテレビの前で真剣に見てるから楽しいと思うのかもしれないし、そもそも私がいいと思うドラマは一般受けしにくいし。
     でもいいんだ。私が面白いと思えるんだから、私にとっては問題ナッシング。

     今時マンガでもないような幸せ家族、矢名家。
     これが普通の昼ドラなら、幸福な家庭に忍び寄る闇からの手、というようなストレスフルな展開になるんだろうけど、クドカンドラマだからそれはないのは分かってるので、安心して見られるわ。
     ミッチーを昼の明るい時間帯にテレビで見るって変な感じ。
     相変わらず、ミッチーの腰の動きがみょうちくりんだ。なにをどうやったら、あんなゴム人間みたいな腰の振りが出来るんだろう。自己流にもほどがある。
     うははははは。たーのーしー。
     これから毎日見られるなんて嬉しいなあ。

     最初、クドカンが昼ドラをやるって聞いたとき、なんで彼ほどの人が今更昼ドラなんかやるんだろうと思ったんだけど。
     でも、今のまま夜のドラマをやり続けてたら、彼の作るものがある種の【権威】みたいな色を帯びてしまって、そのことが自分の自由度を奪ってしまうことを危惧したのかなあと、勝手に想像しているんだけど、どうでしょう。
     なんか最近のドラマって、マンガや小説の原作のあるものか、セカチュー以来の難病死病ものばっかりで、いい加減うんざりしています。視聴率におもねった、安全パイばかりを追い求めているような状況で、オリジナル作品を作りたいように作れる環境じゃなくなってて、その閉塞した状況がとてもつまらない。
     
     そういう煮詰まった状況の中で、自分たちの新しい開拓地として、昼ドラの世界を選んだのかなあ、と勝手に思ってます。思ってるだけだけど。実際どうだか知らないけど。ただ、彼が昼ドラを手がけることで、今まで昼ドラを見たことのなかった人たちがこの世界に流入してくることは確かだしね。

     クドカンとか磯Pには、商業主義の世界の中で、適度にお偉い方からの圧力と折り合いを付けながら、自分の面白いと思うものを作り続けてほしいです。
     自分が権威になっちゃって、その座に安住しちゃったら、そんなのロックじゃないもんね。
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